バナナジュース Diary


2004年06月22日(火) 晴れ

今日はいい天気でした。昨日の雨風が嘘みたい。
健康診断があった。今年は歯の検査もあると期待してたのに
なくって残念。血を抜かれた代わりにお昼はひじきを食べてみた。

そうだ。スネオライブへ一緒に行った後輩と話していたら
彼女は「スネオさんが”2(two)”の時に歌詞を飛ばしたのは
感極まって歌えなくなった」と思ってたそうで、
そうかー!そうゆう考え方もあるのね、と新鮮な気分に。
スネオ感極まる・・・なんとなくいい話ではないか!
しかし、どうなんでしょう?
あれはやっぱり「あ、間違えちゃった・・・」って感じだったな。
歌詞飛ばし、そんなに気にすることもないけどね。
あと、「おスネさん」、「のび太くーん」っていう呼びかけには
スネオも喜んでたけど、後から思い出したらなんか笑えてきた。

家へ帰って血糖値が上がりそうなものばかり食べてしまった。。。


2004年06月21日(月) 台風去った

今日、ナイスタイミングでLOST IN TIMEがゲストに出てるラジオを聴いた。
『ヒカリ』はやっぱり本人たちにとっても自信作だったのね!分かる分かる。
1つのことに向かってやるというより、メンバー同士の信頼関係の中で
それぞれがやりたいことをやって作品ができあがっていくとか、
今まで出会った人たちに何かを還元したい
・・・というような話をしていたのですが。
熱く語るわけでもなく、冷めているわけでもなく、
なんていうか嘘っぽくなくて、本心から出ている言葉だと
感じられる口調でボーカルの海北さん、好印象でした。
(「カイホクさん」だったのねー。読み方がずっと分からなかった)

それにしても夏の予定がすごいことになってきた。
お盆休みは本当に休もう。


2004年06月20日(日) タイフーン

風が強くなってきました。
スネオは無事福岡へ到着したそうで、よかったね。
連日のライブってすごいなぁ。あれだけ熱いものを毎日観せるのって、
なかなかの精神力がないとできないでしょうなぁー。
・・・と余韻がまだ当分抜け切れそうにありません。

くるりもスネオも、それぞれの表現の仕方があって
ステージでの演奏やMCも全然違うけど、どこかで共通するものも
あるなぁと思った。両者ともライブを観て、当たり前ではあるけど
「プロだなぁ、、、魂のこもったプロだなぁ」と実感したよ。
ああゆうのを観ると気が引き締まる。

LOST IN TIME「きのうのこと」もすばらしい。
1曲目の『ヒカリ』、この曲がこの前タワレコで流れてて
聴いた瞬間にすごい好きな感触がして、アルバム衝動買いしてしまったのです。
メロディーの変化がいいなぁ。ギターの音が好きです。
『教会通り』も名曲!!
『列車』は前にシングルが出た時にPV(本当に列車で撮影したやつ)を
観ているうちに泣けてきて、何度も聴いて前の職場の同期にもCD-Rに焼いて
送別の品(?)としてあげちゃったりしたが、久々に聴いたらやっぱり
ジンときた。あとはピアノ使った曲がいい!
まだアルバムは聴き込んでないのですが、長く聴けそうな予感。

しかし明日の天気及び降水量が心配。
電車止まりそう。あの電車はすぐ止まるもんなぁー。


2004年06月19日(土) いよいよスネオヘアー!!

待ちに待ちわびていたスネオLIVE@ダイアモンドホールへ。
くるりの余韻も冷めやらぬのですが、ここはスネオモード全開で。
東京ビバークの内山田君Tシャツを着用。
会場で売ってたやつ、直球だったー。
「スネオヘアーを信じるな」そのまま英訳だがね・・・

さきほどアンケートを記入しました。早く郵送しよう。
家で書いたのも、こんなにアンケートへ文章を書いたのも初めて。
ちゃんと読んでくれ〜

この半年くらいの間で、スネオの顔を見慣れすぎていたことに改めて
気づきました。ステージに上がったスネオは、確かに間違いなく
若い!と思えたんだけど、どこか年相応の雰囲気もあったような。

初めの曲から連続で会場が沸いていた。
私はご飯食べて1時間ぐらいしか経ってなかったので、
激しさについていこうと飛び跳ねたら右わき腹に痛みを覚えました。
が、「てっぺん」が聴けたので、やっぱり跳ねてみた。
会場は男の子がわりあい多かったので、なんとなく頼もしい雰囲気だった。
曲が進むにつれて、前へ押し出されましたが気づいたら両脇が
ノリノリの男の子で、「うわっ!すごっ!」って思ってしまった。
(別にそれを見てひいたわけではありませんので)

【セットリスト】
曲名は多分合ってると思うけど、途中の曲順はちょっと怪しいな・・・

・ヒコウ
・アイボリー
・てっぺん
・アイモカワラズ
・知らない町
・朝のスキマから(曲中でメンバー紹介)
・ナロウカーヴ
・まわる世界
・ハイトイウノウ
・ストライク(新曲)
・このままこうして
・ピント
・ウグイス
・セイコウトウテイ
・2(two)(少し歌詞とび)

*アンコール1
・スピード

*アンコール2 (コジヲ、エイキッつあんと3人で)
・こうしてはいられない

インディーズの曲が多めだった。「それが聴きたかった!」っていう曲を
いろいろやってくれたので満足ですが。「知らない町」よかったー。
メジャーで知られた曲と混ざって、メリハリのあるライブだったと
個人的に思いました。全部飛び跳ね系だとさすがに・・・

スネオ、歌がうまくなってたよ!!去年観た時もCDよりうまいと思ったが、
インディーズの曲を生で聴いたのは初めてだったので、ますます実感。
ハスキーではあったけど、声の伸びが心地よかった。
ライブで良いと思った人、昔のCD買うと落差があるかもね。。。
曲のよさは変わらないのだろうけど、伝えたいっていう想いの強さが
だんだん声にも現れるのかなぁ。
なみなみならぬ真剣な表情に見入ってしまいそうになったし。

「ハイトイウノウ」、最後の方の怒涛の表情と歌には呆然としてしまった。
「このままこうして」は、ンチャンチャのレゲエっぽい原曲の雰囲気から
ものすごい方向転換してたと思うんだけど。
「ストライク」は新曲だそうで。ポップソングだ。

アンコール1ではスネオコールがなかったら、ロンドン行きに乗るところ
だったとか。トランク詰めてたとこだったらしい・・・おいおいー
アンコール2に居なかったヒロくんとミッシェルさんは、
ジャカルタ経由(?)ロンドン行きに乗ってしまったとか。
いきなりエアメール届いてたし・・・
(最新イベント@名古屋の告知だった。行きます。即決で)

最後の「こうしてはいられない」のスローな雰囲気と、
熱の入った歌い方にしみじみきてしまった。
振り向きもせずにスネオは去っていきました。。。

MCはかなり多くて、どれもツボだったわけですが、
(名古屋への毒舌ぶりとか、餅入りだというタオル投げとかね)
本来の音楽で伝えたいっていう気持ちは伝わってきた。
「ダイナマイトホール!」だったと思うよ。本当に。


2004年06月18日(金) 呑み

珍しく(っていうか初めて)同じ部署の若手で呑み会があった。
平均すると20代真ん中ぐらい限定だった?!
一応入れてもらえたらしい。
年2回の財布のヒモがゆるんでしまう日だったこともあって、
どんどん食べました。おかず、頼みすぎ。
日頃の四方山話をしてもうすぐ配属になる新人君をひるませて
しまったかもしれないが、まぁ会社ってそうゆう悲喜交々がある
ところだと思うんで。学ぶこともあるし。
意外と新鮮な集まりだったなぁー。。。



2004年06月15日(火) くるり〜最高

とうとう、待ちに待ったくるりライブ@ダイアモンドホールへ行きました。
有休取って名古屋をぐるぐるとまわってから。
くるりの前なのにスネオシングルと、LOST IN TIME『きのうのこと』
買っちゃた。。。まぁ、それはいいとして。

ライブの会場の雰囲気はとても熱かったし、聴きたい曲も
いっぱいやってくれたし、岸田さん(帽子かわいい)のMCと
観客の掛け声に笑えてしょうがなかった。
こっそり(?)教えてくれた路面電車廃止の話は
電車マニアらしいネタで爆笑ものでした。
名古屋についてもなかなかオツな発言してたし。コメダいくのか?

達身さん側でよかった!思っていたより前へ行けたので
タッシンさんの表情までよく見えてしまった。
あの集中してるぞって感じの弾き方が好きなのです。
クリストファーのドラムが力強かったー。すごい響いてた。
一瞬だけどスティック落として片手で叩きながら、
いつの間にかちゃんと両手で叩いてた。早わざ。

【セットリスト(順不同・うろおぼえ)】
・黒い扉
・ハイウェイ
・すけべな女の子
・家出娘
・GUILTY
・グッドモーニング
・Race
・GO BACK TO CHINA
・Morning Paper
・花火
・花の水鉄砲
・Hometown
・ばらの花
・WORLD'S END SUPERNOVA
・ワンダーフォーゲル
・How To Go
・ロックンロール

【アンコール】
・バンドワゴン(岸田さん&佐藤さん) → ・虹(みんなで)

『アンテナ』の曲が多かった。ライブで聴くとやっぱり違う。
間の取り方や息の合わせ方がダイレクトに観えてしまうからねぇ。
WESNはディスコティックな感じで、低音が響いてました。
せつなさ全開じゃない雰囲気だったかも。
ばらの花、堀江さんというキーボードの人よかったです。
間近でじっと見ちゃったよ。
そして、なんと言ってもワンゲル!自分が揺れてるのか、周りが跳んでるのか
さっぱり分からなくなるぐらい、ものすごい盛り上がりを見せていた。
っていうか、盛り上がらない訳がない!もうどうにでもなれ!って・・・
ああいう状況に身を置くと、自分もつい跳ねちゃうもんですね。酸欠状態。
おかげ月曜からなってた筋肉痛に追い討ちがかかりました。

タッシンさんと岸田さんでギターのセッション風な場面が所々あって、
「あーなんて楽しそうなんだ!この人たち、本当に音楽好きなんだな」って
思った。佐藤さんは岸田さんにかぶって実はあまり見えてなかったんだけど
ベースはばっちり響いていた。くるりの音は、とにかくすごい迫力でした。

生で観たいと心から思っていたバンドがようやく観えて、感慨深かったです。
何もかもがどうしようも無いと思えてた時期に、くるりの曲で
支えられた数年前から、こんな風にライブで演奏を聴けてしまう
今があってよかった。また観たいです。くるりに「ありがとう」と言いたい。