| 2004年06月30日(水) |
気持ちを素に戻したいんだ。 |
泣きました。 シンクロ、するんだなって思いました。 だって今日は、一緒にいなくちゃってなんだか思ったから。 結局、声をかけることはなかったんだけど、胸騒ぎはずっとしてたから。 どうして声、かけなかったんだろうって思いながら泣きました。 いや、声かけても変わんないんだけどさ。 私はやっぱり、1歩足りない。 そう痛感しながら泣きました。 それは私にも覚えのある光景。 それは私にも覚えのある感情。 それは二度と戻らない場所、空気、体温、会話。 お気に入りのコップが壊れてしまったような、そんな感傷。 そばにある時は気付かない、そんなあたたかい場所。 愛されて、いたんだと思います。 今が愛されていないんじゃなくて。 今が不幸なんじゃなくて。 あの時が戻らないことを痛感しているだけ。 あの体温がもうそばにないことを悼んでいるだけ。 どうしてと問うてももう元には戻らないから。 先を見据えるしかないとわかっていても。 如何してもふっと寂寥の念に捕らわれる瞬間が来る。 逃れられない。 それはきっと、心の穴だから。 前にも言ったことがあるけど、人の心ってのは沢山の人が自分に向ける想いで出来てるんだと思う。 だから、その人がいなくなるとそこの想いが欠落する。 心に穴が開く。 穴は決して埋まることがない。 だって、そこはその人の指定席だから。 知り合いが増えるたびに席がどんどん出来ていくけど、全席指定だから、空いた席は埋まらないまま。 そうやって、人間は欠けた存在のまま生きていくんだと思う。 それがいいとか悪いとかじゃなくて、それが人間なんだと思う。 完全な人間なんかいないんだって思う。 完全だって言い張るヤツがいるなら、それはそれでいいと思うけど、そんなヤツ私は人間だって認めない。 むしろ完璧と言う名の欠陥だと思う。 何を持って完璧とするかは人それぞれだけど。 気持ち悪い。 欠陥が魅力的な、人間になりたい。 もう、二度と戻らない、あの体温に愛を込めて。
今日は二限出て、ゆっきーがテンパってるのを横目で見つつ中等の宿題をやってゆっきーに写させてあげて。 お昼はサワとゆっきーと抹茶姫と食べました☆ 抹茶姫とO木君(サワが抹茶姫とくっつけようとしてる二回の可愛い男の子☆)がラブを育んでました(笑) そのうちA木助教授(以下助教授:同じ学科・回生のジェントルマン)が来て、三限空きだったからそのままみんなでゆっきーのゼミの発表について相談。 因みに総勢五名にもかかわらず、肝心のゼミに関係あるのはゆっきーだけっつー不思議振りでした。 でも、面白かった。 なんてったって、自分のゼミでは助教授とガチンコできなくてね〜。 自分の発表当日は介護等体験、助教授の発表日はソーランで休んでたし。 助教授も『狗神さんとガチンコしたかった〜』言うてくれてたって聞いたし。 助教授にそこまで言うてもらえるって言うのがもう光栄なんですけど、今回はそんな助教授と敵ではなく味方で協力し合えるんですよ!? こんなチャンスをありがとう、ゆっきー!!! ぇえ、そりゃあもう思う存分ガチンコさせていただきました。 てゆか、作業的には本文(ヴィヨンの妻ってタイトルだった)の読み解きを私が担当して、それを助教授が言語化し、ゆっきーに発表できるよう噛み砕いて説明、と言う流れだったんですけど。 ゆっきーたちの発表なのに、ゆっきーそっちのけで楽しむ私と助教授。 つぅか、ゆっきー寝かせて二人で楽しんでたし。 ガンガン賢いこと言うてた気がする。 てゆか、私の概念をかろうじて言語化しただけの原石ガンガンぶつけても助教授はちゃんと受け止め、噛み砕き、研磨してくれたので、すんげぇ楽しかった。 話が通じるってなんて楽しいんだろう・・・。 サワも通じるんだけど、サワは私よりも本能寄りで生きてるので別に作品を読み解くとかではないんだよね。 私の言ってることはわかっても、それを言語化できない。 助教授は私の言ってることをちゃんと言語化してくれる。 そこにもう惚れた。 つぅか、ホントに楽しかった。 久々に頭使った。 私が途中、『私は原石ぶつけてるだけで、それを研磨するのは助教授の役目やで。てゆか、助教授ならそれが出来るってわかってるからガンガンぶつけてってるねんけどな(笑)』って言ったら『ちょ、それ(原石=作品の荒削りな読み解き)さっきからすんごい痛いんやけど・・・(笑)』って言われて、『え、ごめん、じゃあもっと優しくするけど、でもだからって私が手ぇ抜いたらもっとイヤやろう?』って聞いたら『うん、それはすっごいイヤやな』って言われた。 ・・・もぅ・・・・助教授大好き!!!! てゆか、詳しく絡んだの今日が二回目ぐらいなんですけど、既にメールでは助教授は私を呼び捨てで呼んでくれてます(笑) 私が『サワみたいに名前で呼んで☆』って言ったのをきちんと守ってくれてるみたい。 同じことを学んでて、同じレベルで考えられる人ってすごい貴重だと思うし、刺激にもなる。 後期のゼミも一緒のヤツ取って、ほんで発表一緒にしよう☆って言ったら、うん、一緒にしたいよ☆って返ってきた!! ぃゃ〜!!!! ホントですか、助教授!! そんな風に言ってもらえてアタクシ光栄です!! とか思いつつ。 あ〜・・・助教授・・・ハマるわぁ。 めっちゃ好き。 あの人、離したくないなぁ。 サワのだけど(別に恋人関係ではない) ・・・ふぅ。 ま、助教授で盛り上がるのはこれぐらいにして。 今日はもうそろそろフェードアウト。 お疲れ様です。 ナウ、助教授からメールのレスが!! 謹んでお返事返すことにします(笑)
君の前でもっと。
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