| 2004年07月16日(金) |
放射状に伸びる足跡。 |
あれは確か中学校の頃・・・陽の傾いた放課後の校舎の廊下で・・・。 向こうから歩いてくる彼女に気づいた私は、軽く手をあげて彼女の名前を呼びました。 すると彼女は、ご機嫌だったのか何なのか、返事のかわりに突然腕をクロスすると高く、それはもう高く高くジャンプしたのです。 『X!!!!!(japan)』 その時でした。 彼女を不幸が襲ったのは。 人間、ジャンプをしたら着地をしなくてはなりません。 そう、人間、万有引力の法則には逆らえないのです。 しかし、あぁ、しかし。 なんとしたことでしょう! 彼女は真上にではなく、斜め横にジャンプをしていたのです。 結果は・・・。 着地と同時に私の目の前で不思議にグネる足首。 『いてぇ!』とか言って割りと冷静な彼女。 そしてそれを見て心配の前に腹を抱えて大爆笑な私。 二人の笑い声はどこまでも廊下に響き渡るのでした。
・・・以上、しろきちとゆかいな仲間S華のなつかしストーリーでした。 なんでか急に思い出した。 前後の記憶はないのに、そこだけ断片的に再生される。 結構普通にいつも思うことなんだけど、私って精神病なんじゃないだろうか。 記憶がさっぱりないんだよね。 過去のさ。 みんなそんなもんなのかちら。 パズルのピースみたいに断片的なもんはちょこちょこあるんだけどさー。 それが時々フラッシュバックされる。 デートで行った植物園のベンチで見てた花嫁さんと噴水とか。 女友達とベランダから見てたサッカーするモテ男の姿とか。 もう帰るわーって言って出てく時に見た、病室のカーテンの隙間から手を振り返す親父殿の顔とか。 一人で見たしし座流星群とか。 意味は、ないんだけど。 ランダムで。 だから、今日みたいなのがフラッシュバックされるとすごく面白くてダメ。 あの頃は、それが普通だったんだよなー。 って言うか、もう覚えてないだろうけど、なんであの時あのジャンプだったんスか、S生さん(笑) いくらハマってたからって。 足グネるほどナイスジャンプしなくても。 アレは生涯に名を残す名ジャンプだったよなぁ。 ・・・許可なく暴露してゴメンよ、Sズ(一応気持ちばかり伏せといた)
昔、『ときめくこと』と『安心すること』は同居しないと思ってました。 だけど、最近そうでもないのかなって気がします。 一緒にいることが自然な仲でも、ふとした瞬間にどうしようもなく『好きだなぁ〜』って思うことだってあるし、すっごいドキドキしながら伸ばした手をつかんでもらえたらふわって安心するんだろうし。 安心しきってるからときめかないなんて思ってた自分のなんと愚かな。 ただの言い訳でした。 ときめかないのを安心しきってるせいだとして自分を誤魔化してました。 結局、好かれてるから好きになれるってことじゃないんですよね。 ときめかないのは好きじゃない証拠なんですよ、やっぱり。 まぁ、好きってのは理屈じゃないからね。 聖菜も言ってたし(笑) 好かれている→好きになれるかも→好きにならなきゃの方程式にはもう飽きました。 やっぱり、顔見る度に『好きだな、好きだな』って思いたいというか。 どうしようもなくなるほど、好きでいたい。 理由もないし、解決法もないけど、どうしようもなく好き。 一瞬でいいからこっち向いてくれないかな、とか。 ちょっとでいいから私のこと考えてくれないかな、とか。 その腕で私のこと抱きしめたりしないかな、とか。 うっかり間違って私のこと好きになってくれないかな、とか。 もう妄想大暴走ですけどね(笑) そう思ってるのが自分だけじゃなくて相手もだったらこんな幸せなことはないと思うんだけど。 その前に私は肝心の相手を探せと言う事で。 ハイ、お後がよろしいようで(爆)
ジムがパワプロで私のキャラを作ってくれたらしいです。 なかなかのピッチャーだとか。 ・・・ま、だから何だって感じですけど(笑) そもそも私、野球何人でやるスポーツか未だにわかってないから・・・。 ミスフル、読んでるのに・・・。 へへっ・・・だって野球とかサッカーとかバスケとか全てのスポーツにおいて全く興味がないんですもの・・・。 知らなくても生きてけるし。 ふーんだっ。
今日は明日のテスト勉強があるからG園で演舞ができませんでした。 宵山で人多くて気持ちいいだろうになぁ〜。 寂しく一人ガッコの図書館に残ってお勉強ですよ〜。 でもさっぱりわかんないですよ〜。 勉強に飽きて日記書いてる場合じゃない。 しかも長々と。 大問四つの内自信ある答えがひとつだけってどういうこと。 ふふっ・・・いいんだいいんだ・・・・もう・・・ふふっ・・・。 あ゛ー、ラリってきた!! あと寂しい!! そばに誰もいなくて寂しい!!!! 誰か構ってー。 むしろ愛してー。 ラブをくれ、ラブを(男前かかわいこちゃん限定) 嘘です、男前とか文句言いませんから。 かわいこちゃんはこだわるけど。 外見的じゃなくて内面的にでもかわいこちゃんだったらそれでよし!! かわいこちゃんフェチなんで!!!! ・・・・とか一人で言ってるトコが寂しいよなー。 ・・・もう帰ろっかなー・・・。 アタイなんで生きてるんだろうなー。 生きてる意味とかあるのかなー。 誰か好いてくれるのかなー。 もし好いてくれるならなんでなんだろうなー。 ちっとも可愛くないしね。 って言うかもうむしろオッサンだしね。 ・・・ふぅ、可愛くなりたーい。
自分だけが歩き出せずにいる。
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