2005年07月08日(金) |
After you've gone. |
6日にむぎがごっぽごぽ戻してたので朝から病院。 車に乗ってたら大学前でMさしげ発見。 思わずメール。 胃の調子が悪いらしく、胃薬服用一週間を義務付けらりました。 帰ってきて、注射器(水に溶かした胃薬入り)片手にむぎと格闘。 なんとか説得して飲んでもらう。 疲れ果てて昼寝。 最近、夜が怖くて眠れないんです。 一日が死んでくのが、怖くて。 起きて、4限。 内田春菊にハマってます。 文庫本買いあさり気味。 読書。 そんで、ちょこっと携帯でアプリゲーム。 終わってから就活サイトめぐり。 鬱ってらんないのでね。 そんで、これからバイト。 そういえば、今日まだ何にも食べてないや。 そうやって、ゆるやかに、固形物が食べられなくなれば、安らかに眠るように死ねたりしないかな。 無理やけど(笑) イギリスのロンドンで同時多発テロ。 かつを子から、無事だよって電話でテロのことを知る。 足元が崩れるような感覚。 もう二度と、大事な人が死ぬのはやだ。 一緒にいた友達に「あたしもイギリス行く!」とダダをこねる。 ぷちパニック。 かつを子がいない世の中なんて、用無しだよ。 その時は本気でそう思った。 今思えば、BちゃくやUた、充氏や玖治さんやキャプテン、スズ・ダバ、サワやゆっきー、ほかにもいっぱいいろいろ大事な宝物に思い至るんですが。 あたし、こんなに失くしたくないものが増えてたんだなぁ。 確かにその分、動き辛いところもあるけどさ。 その重さが心地よかったりするんだよね。 あたしがどうなっても、見届けてくれる人たちだって。 そういう安心? 生きてきた証と言うなら、この人たちがそうだと言える。 あたし、幸せだなぁ。 こう、泣けてくる幸せさ。 あたしなんかを、ってどうしても思ってしまうけどね。 あたしは、ありがとう以上の言葉を知らない。 明日はMだに夏祭りですね。 Bちゃくに誘われたけど、ちょっと行けそうもねぇス。 すまぬ。 あたしが此処に居て良い意味を、ずっと探してた。 けど、探し過ぎて見えてなかった。 大事な人たちは、いつだってあたしの居心地がいい環境を整えてくれてたってことに。 それはまぎれもなく、『あなたに生きてて欲しいんだ』って証。 あたしが探してたのは、自己満足できるための使命だったんだね。 此処に居ても良い意味なんてのは、単なる詭弁でしかなかった。 明確に、誰かの役に立てば、あたしは生きてることを許されるんだと思い込んでたんだよ。 利用価値があっても、生きてて良い意味には、ならないのにね。 そんな単純なことに気付いた。 だから、今其処に居てくれる有難さに涙が出るんだと思う。 あたしは幸せだ。 なんで、それ以上のことを求めようとしてしまったんだろう。 自我が強過ぎて眩暈がする。 ぁあ、違うか、空腹の胸焼けか? もう、どうでもいいんだけどね。 今在る場に感謝できたあたしは、また一歩、進めるんだと思った。 全てに、許しを。
君去りし後に。
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