『ひとりの本』って本を読みました。子どもたちに『もし、世界にひとりぼっちだったらどうする?』って聞いて、その答えが載ってるだけの、シンプルな本。でも、読んでるだけで泣けたよ、あたしゃ。怖いよ、世界に一人だなんて。誰もいなくなっちゃヤダ。死ぬなら一番に死にたい。もう誰の死に目にも会あいたくない。あんな気持ちになるなんて、もう二度とごめんだね。そんなことを思う、図書館の午後でした。この恋胸に焼き付けるの。