ぬるいということ
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2003年12月18日(木) |
読んでくださるみなさまへ |
えーと。ちょっと今日はまとめで。
FFXIにはログインしてない日も日記をつけたりしているんですが、本については自分の記録として残しておきたいと(今のところ)思っているんでそういう日も書き付けています。買う→読む、のタイムラグが我ながら興味深いのと、ゲーム攻略本や各種資料集(PCソフトの解説本など)のように「読了」するわけではない本もあるので、「買った本」「読んだ本」と分けていたのですが、アクセス解析を見てみますと、本のタイトルで検索をかけて来てくださる方が案外多いのです。 そういう方は本の内容について知りたくて来てくださっているんでしょうから、こちらで記したのが「買った本」で内容なしだと同じ本読みとして申し訳ない気分になるので、今後は「買った本」は書かないことにします。
あと、買うペースを目の当たりにして自分でイヤになったりしてたりして(^^; こんなに本を買ってなければきっと2DKのマンションの一室ぐらい買えてたぞ←じぶん
ちなみに読書の時間は通勤時間が主で、往復合わせると90分程度です。読むのは速い方なので、マンガ喫茶とか行くと得な感じがします(^^)
*今週読んだ本
もてようがない男 だまされやすい女 凡人でも非凡に生きられる 田中貴子 講談社+α新書
うーんこれはタイトルが合ってない気がする 内容は、日本の古典文学の中で男女に関わる面白い説話などを引いて、現代と比べたりしてわかりやすく紹介してあるもの。通じるものはあるんだけど、決してよくある「男と女の心理ハウツー」ではない。 私は面白く読んだし、これは古典アレルギーの学生さんなんかが読むととっかかりになっていいかも、とか思うんだけど、こんなタイトルじゃ気がつかないだろうな。もったいない。
崖っぷちだよ、人生は! ショッピングの女王3 中村うさぎ 文春文庫
相変わらず破滅的なうさぎ女王・・・私がこの本を買ったわずかな一部だけでも、その女王買いに貢献できれば幸いだ。でもいい旦那さんだなあ。書いてある印象で言うと、女王様が浪費をしても「それも個性」と超然としているように見える。実際は困っているのかもしれないけど(^^; でもまああれだけ出版社から前借りできる、というのは、稼げると認められているからなんだろうね。と思っていたら解説にそう書いてあった。やはり(^^;
酒乱になる人、ならない人 眞先敏弘 新潮新書
アルコールをたしなむ人は読んでおいたらいいかなーと思った。飲んでいる体の中でどのような変化が起こっていて、どのような結果になるのか、それは知っておいた方がよいだろう。だって自分の体なんだし。 ま、人の事は言えないわけだけど、たまにビールがおいしくない日というのはあるわけで、そういうときは飲んじゃだめなんだよね。いやおいしいからと言ってガンガン飲んでいいわけでもない・・・自省。
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