皇帝の日記
目次もくもくぶらり過去旅ぶらり未来旅


2002年09月21日(土) 風が強い

両親がクモを飼っている。
飼っていると言っても別に餌をやったりしているわけではなく、ただ家に巣を張ったクモに名前をつけたりしているのだ。
大抵のクモはホウキではかれて掃除されていまうのだが、母は母の、父は父の、それぞれのお気に入りのクモを残して、その成長を観察している。

母のクモは私のバスルームの隅にいて、名をクモ助という。
母の自慢は、クモ助が赤子の頃から観察しており、初めはただの黒い点だったのが今やはっきりと肉眼で8本足が確認できるということだ。

父のクモは父のバスルームの隅にいて、名をクモ太郎という。
父の自慢はクモ太郎がもともとクモ助よりも大きいということ。

両者成長を競い合っている割には、とりたてて餌をやったりはしていない。
そのせいかちっともなついていなので、人が来ると身を縮めておびえている。
いちいち見に来る母なんか、はっきりってクモ助にとっては迷惑なのではないかと思う。

ふたりとも花福がいなくて寂しいのだな・・・。
しんみり。
でも何故クモ・・・。


皇帝