皇帝の日記
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先生が七面鳥とインディアンとイギリス人の人形を持ってきてサンクスギビングデーの歴史的背景を紹介していた。 人形がやけにリアルで怖かった。 先生はこの人形を家に飾っているのだろうか。 特に七面鳥の顔が気色悪かった。赤くて。 イギリス人の人形は不気味なくらい満面の笑みを浮かべ、インディアンは全てむっつりしている。まるでこの後の出来事を暗示しているかのような両者の対照的な表情。 そうしたことを考えていると、この陽気なイベントが愛憎入り混じる血みどろの歴史を殺菌消毒して無害にした物だという気がしてくる。
大体ここの人達収穫には感謝しているけどネイティブ・アメリカンには感謝している節がない。
これを日本語で恩知らずという。
皇帝

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