皇帝の日記
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2011年09月25日(日) 湿気

古い家は色々と予想不可能な問題が飛び出て来る。
まあ色々あるので、それは追々書くとして。

良い事があった。
それと言うのも、この辺の天気に寄るのだが。
この辺りは海と山の影響で、少し場所が変わると、全然天候が違っているのが特徴。
オハイの辺りは盆地になっているから、夏は暑いし冬は寒い。
サマーランドは山側は昼乾燥して気温が高いし、夜は標高が高いから寒い。

そして今回居を構えたホープランチは、朝晩寒く、昼も樹が鬱蒼と日を遮って気温がほとんど上がらない上に、夕方から毎晩、霧が降りて来るのだ。
16−17時頃になると、まるで映画の特殊効果の人が上から霧を散布しているかのような濃霧が家を覆い始める。
もわ〜。
朝方までこの霧が居座って、昼前に引いて行く。

そしてなんと、ロス時代から皇帝が悩まされていた夜中と明け方の咳が、止まったのであります。
ええ、ぴたっとね。

そう、霧が運んで来たもの。
それは湿気です。
湿気が喉を潤してくれてるんじゃあーりませんか?
どうなんでしょう。

臨月なんで、一晩に3回くらい目が醒めるから、一晩ぐっすりとはいかないものの、ちょっとドキドキしている。
いっつも夜中咳で起きていたから。
これからは、咳き知らずなのかしら。
夢のようだわ。

前の家は、乾燥しているのはわかっていたけど、天井が高いし部屋は広いし、加湿器が何の役にも立たなかったからね。

はードキドキする。


皇帝