皇帝の日記
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2011年10月22日(土) プン

3時間毎の授乳は、そうは言っても中々辛いもんですな。
特に夜が。
もう僕に安心して寝れる日はやって来ないのだ、という絶望感に襲われるけど、過ぎてしまえば意外に短い時間だったなと思う筈。
イサムさんの時も絶望する事がしばしばあったけど、今となっては「あーもっと新生児イサムを味わい尽くしておくんだった・・・」と懐かしく思うのです。

まあ今はちっともそういう心境ではないがな!(きっ

目の下の、深ーい深ーいクマが、よりいっそう濃くなっているよ。

さて、そんなわけだからジャバ夫さんに、一時猫らの面倒を頼んだのですよ。
猫らの世話は、一日3回餌をあげるのと、朝晩のトイレの掃除だけ。
だけなんですけどね。

ところがそれから一週間。
やたらに猫らの粗相が始まったのです。
しかも、標的はいつもジャバ夫さんの所持品。

大事な書類にジャー。
本を入れてある段ボール箱にジャー。
床に投げ出した洗濯物にジャー。

ああ、申し訳ない、我が飼い猫が。
と思っていたのだが。
本日久々に猫のトイレを覗いて、納得したね。

猫らはジャーッとしながら訴えていたのです。
猫トイレに砂が入ってねえじゃねーか、と。

もうね、スカスカですよ。
底が見えてますよ。
こんなトイレ、安心して使えないですよね。
ああ。
がく。

というわけで、ジャバ夫さんに買い物メモを持たせました。
するとしばらくして電話がかかって来て「ねえ、猫のプンって何?」と聞いて来たジャバ夫さん。

・・・それはね「猫のプン」ではなく「猫の砂」と書いてありますのよ。
ごめんね、妻字が汚くて。


皇帝