皇帝の日記
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こんにちは背中が痛くて、修行モードに入っています。 人生は常に新しい事の発見ですね。
今学期の英語が無事に終わり、Facebookでクラスメイトを発見したりしています。 こうして授業が終わっても、一期一会で二度と会うチャンスが無くなってしまう人々とも、繋がりあえるのは素晴らしい事です。 旅の恥はかき捨てと言う、日本の悪しき風習も無くなって行く事でしょう。 良いような悪いような。
さて、ESLには色んな国の人々が集まります。 普通の人に比べたら、様々な国の人々と交流して来たと多少は自負のある私ですが、今回初めてブルガリア人のクラスメイトが出来、ヨーグルトだけではないブルガリアの魅力を色々と教えてもらいました。
なんと言っても、ブルガリアは大関の国ですね(違。
「とってもフェイマスな相撲レスラーが居るでしょう」と持ちかけると「名前は忘れちゃったけど、彼は活躍しているわね。嬉しいわ」というお答え。 「彼は日本ではヨーグルトのCMにも出ているのよ!」と、何故かこちらから琴欧州推しになりました。 ヨーグルトの国と言うのは、本人達はそうでもないと思っているようですよ。 ブルガリアの人に会ったら、気をつけないといけませんね。 どすこい。
そして、ブルガリアで衝撃的だったのは、否定する時に首を縦に、肯定する時に首を横に振るのです。 なんということだ。
アメリカに来たばかりの時、サラダに胡椒をかけに来たウエイターに、首を縦に振れば振る程、胡椒を足されて行った思い出を語ってくれました。
私は、日本とアメリカの習慣のことごとくが反対である事に、まるで逆さまの国に来てしまったようだ、と思っていたけれど。 肯定と否定が逆だなんて。
いつかブルガリアやクロアチアに行きたい。 旅愁だねえ。
皇帝

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