墓穴
座右の銘
『我が道を行く』

2002年03月08日(金) コンサートと再会

今日は会社帰りに大阪はバナナホールにて開催された、川村結花姉のコンサートへ行ってきました!
いやぁ、結花姉素敵! コンサートのテーマは「春なのに」ということで、「春なのに暗い曲を集めてみました」とのお言葉でしたが、しっとりと熱く萌えさせていただきましたv やっぱり結花姉の曲はどれも感入りますな!むふぅ〜。

さて、私に結花姉を勧めてくれたのは例にもれずしげごんさんだったのですが(ちなみにゴスぺラーズに嵌めてくれたのもしげごんさん)いつも結花姉のコンサートに行くメンバーに僕も飛び入り参加させていただいたのです。(金魚の糞ともいう)ところが今日は平日。私もしげごんさんも仕事がぎりぎりまである故に、コンサートが終わってから合流ということになっていました。私は始めてのバナナホールだったので、仕事が休みだったハラダ氏と梅田で待ち合わせして連れていってもらったので、二人並んで席についていました。(ちなみに、コンサート一緒に行くメンバーは、しげごんさん、TPちゃん、ハラダ氏)
席についてしばらく。しげごんさんやTPちゃんはもう来たかしら?ときょろきょろと会場を見回していると、ふと自分の席の丁度真っ正面先の壁際に座る女性の姿。

「ねぇねぇ、師匠。丁度わしらの真っ正面の壁にいるセミロングの女の人いるでしょ?」
「うん」
「なんか、私の知りあいにそっくりなんだ〜」
「そうじゃないの?」
「それが、記憶が曖昧でねぇ〜なにせ、もう10年近く昔の友達・・・・・」
「そりゃ、わからんわな」

そんなこんな話をしていたのだ。
開演直前に、その女性の隣にTPちゃん、しげごんさん、しげごんさんの姿を見つけたのだがこちらには気づいていたのだろうか。まぁ、どうせ後で合流すればいいのだからと、そのまま開演をまつ。

ピアノだけであれだけ聞かせられる曲が出来るなんで、すんばらしいよ! 結花姉!!ぶらぼー!トークもみっしり面白かッた! っていうか、結花姉って大阪育ち??

そんなこんなで、あっというまにスンバらしい時間は光陰矢如と過ぎてゆき、心地よい余韻を楽しんでいたときであった。
しげごんさんたちの席に行った私たちは、軽い会話を交わす。本来なら、借りていたCDやなにやらをここで受け渡ししようと思っていたのだが・・・・・・・

「あの・・・・・すみません、もし間違ってたらあれなんですけれども・・・・・・」

背後からかけられた声には懐かしい聞き覚えがあった!(なんか日本語が変?)

「もしかして・・・・・○○(白猿本名)さん?」
「F田?!」

やっぱり、見覚えがあったと思った女性は間違いではなかった。
なんと小学校時代からの友人である。とは言っても、震災直後のごたごたで連絡不通になっていたこともあり、実に8〜9年振りである。

「ぎゃー! かわってなーい! っていうか何でこんな所にぃ?!」
「私こそ吃驚〜! ○○もぜんぜんかわってなーい!!」

一気に弾け飛ぶ脳みそ。ちなみに彼女も同人野郎である(爆笑)
近状をざっと話し、互いの連絡先を慌てて交換してついでにプリクラなんかもとっちゃったりした。
(っていうか、最近のプリクラって色んな機能があるのはいいけど、お姉ちゃんついていけないよ・・・)
次の日私が仕事じゃなければ! 一緒に飲みに行きたかったところである!
結局、後日また連絡するといって別れ、近くのゲーセンで待って(?)くれていたしげごんさん達と合流。結花姉の素敵歌と超絶久しぶりの友人との再会にハイテンション絶好調の白猿さん(ほにゃらら歳)
帰る電車が無くなるので、直ぐに皆と別れて1人神戸に戻ったのだが・・・・・
家に帰って、しげごんさんに返すはずだったCDとかをそのまま持って帰ってきてしまっていた(死!)

なんでこう、私って全ての物事にオチがついているのかシら?

と小首を傾げてしまった白猿さんでございました。
いやはや、びっくりどっきり。


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白猿