墓穴
座右の銘
『我が道を行く』

2002年06月16日(日) いべんと! いべんと!

大阪でのイベントでございます。
朝早くに起きて、途中のコンビニで飯を買い、いざレッツラゴー。
が、駐車場についても、大阪在住のANEさんの姿がない。おかしーねー。いつも早いのにねー。などと言いながら、ハラダ氏とベーリ氏はデジモンフロンティアの話で盛りあがり、まだ見ていないわたくひはしげごんさんと一緒にアドバンスの逆転裁判をして待っていました。
すると、どこからとも無く聞えてくる、デジモンテイマーズのOP曲。
なんだっ? どこから? って、私の着メロじゃーん♪(死!)
出てみればそれは今噂の(?)ANEさん。
「レンタカーのタイヤがパンクしてん。今からでますー」
うっわぁ。私タイヤ交換できないよ〜。とりあえず、気をつけて来てね〜といったその5分後。
「もう1個パンクした」
それってもう、誰かの陰謀では?!
確か、前日の夜に車を借りていて、家の前に止めていたのだそうだ。
その間に悪戯されたとも考えられる。当然ANEさんもそう思って、
「ガススタでチェックしてもらってから行く〜」
という事になった。が、その数十分後、我々の前に現れたトヨタの車は、爽やかな笑顔のANEさんと、ペタンコになった右後のタイヤとが、それはもう印象的だった。
「あ、あのー、なんか右後、凹んでない?」
「え?! うそっ!」
爽やかな笑顔は一瞬で消えた。
「あーあ。これで4本全部だ」
「ガススタでチェックしてもらわへんかったん?」
「してもらったけど、これは大丈夫って言われたのに〜」
穴をあけられたパンクってわかり難いんだよねー(怒り)
つーか、暇な奴もいるもんだ。まったく(ぷんすか)

イベントは無事に中に入れて、好きな作家さんの本もげっちょしたし、とっても有意義だったねぇ〜(そのわりには、ヤマ太本は殆ど買ってない……)

で、帰る前に、急遽タイヤ交換実習! 免許持ちのわたくひとしげごんさんとで、ANEさんのタイヤ交換を見学する事に。

そういや、朝のタイヤ交換でANEさん、指をすりむいてしまったらしい。それはもうべろんと。(ぎゃぁ!)赤くて汁がでて、もう見るだけで痛そうで!
トイレで並んでいるときに、それを見せられて(それまではバンソコをつけていたが、剥がしたのだ)もーいやー! はやく隠してー! 私に見せないでー! と叫んだ叫んだ。
「なんでそこまで嫌がるさ」
「苦手なのっ! そーいうの見たら、膀胱がきゅって縮むからやめて! トイレがますます近くなるっ!」
すると、間に2,3人挟んで後に並んでいたハラダ氏が恥ずかしそうに……
「白猿さんや……そう言う事は大きな声ではいいなさんな…………」
見てみれば、その間に居た見も知らずのおねーさま方が肩を震わせて笑いを堪えている。恥ずかしい奴やな。ほんま。(他人事のように!)

ま、そんな事があったりしながら、同人誌とタイヤ交換の知識を得て、帰路についたのでした。

完!


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白猿