2004年08月28日(土) |
ランスアーサーに激萌え |
気がついたらあっという間に時間が過ぎておりました…。 やっと帰宅です。その間に
舞鶴にいって、イージス艦にときめいたり 甲子園で高校球児の熱い闘いに興奮したり USJにいってスパイダーマンアトラクションにびびったり
そんなことができる程度、比較的健康になりました。
久しぶりにいっぱい絵を描きました。 犬神先生をいっぱい描きました。 やっぱり彼は私の基本の部分にある人だな〜と思いました(愛)。 そのうちにアップできたらいいなーと思います。 愛だけはいっぱいつまった先生です。
あとはやっぱり指輪の絵も描きました。 レゴギムとか、アルウェンとか。 アラゴルンとボロミアも描きたいのですが レゴギムとは違う方向にものごっつい大好きなので 愛故にかけません…。あぁーん
栗もかきました。 最近モーニングを読み損ねてばっかりで、あんまり見ていないんですが ジパ好きの心持は変わっておりません。鼻がいとしいー…!
あと、キングアーサーみました!
以下感想です。ネタバレ注意報発令!
(愛)ランスロット→アーサー萌えー(愛) トリスタン役のマッツ・ミケルセンに惚れー
アーサー王の話を知らない人が見たら、 「キーラナイトレイ、何のために出てきたの…?」と思ってしまうのでは というくらい、アーサーにランスロットに騎士達の話だなーと。 (※キーラナイトレイ大好きです) (※でも後半のあの衣装はありえない、と衣装担当さんに小一時間(略))
で、「トリスタンとイゾルデ」で有名なトリスタンなのですが 劇場でパンフレットが売り切れていたので、 いまウェブページを見てみたんですが(フラッシュつかったページ嫌い…(涙))、トリスタンの説明で 「殺戮を芸術と考える」「的の兵士に(中略)長く苦痛に満ちた死をもたらす」 って、結構非情なところのある人だったみたいです。 …全然気付きませんでしたが。 そんな風にみせるような演じ方はしていなかったんじゃないかしら、と 私は勝手に思っているんですが、どうでしょう(何) しかし素敵だなーかっこいいなー(私は面食い)
んでもって、アーサー。 皆に尊敬、敬愛される王 なんですが 私には非情に違和感でした。 なんというか…完璧すぎる、というか。
私は人間らしくない人を、愛する事は出来ないと思うのです。 あんな風に1人で 「私の命と引き換えでかまわない、皆の命が救われるように」 なんて祈ってる人なんて、本当にいるのかよ!と突っ込みたくなってしまいます。
んで、ランスロットとかトリスタン(だったかな)が 最後の闘いで亡くなるシーン。 「私は王として恥じる!なぜ私ではなく、彼らが…!」 の次のシーンで速攻、キーラナイトレイと結婚のシーン。
私「…へ?」
わ、わたしがランスロットとかに肩入れしすぎたんでしょうか…? も、もうちょっと余韻を…余韻にひたる時間を… (これはアーサーの人間性どうこうじゃなくて、脚本の問題だと思いますが(笑))
つか、アーサーの悲しむ方向性がまたちっと違う気がしました。 なんというか、この人は人間離れキャラなんでしょうか? 世界中の自由を平等を祈ってるような、そんな超人。
この人はきっと、誰も好きじゃないんじゃないかしら、と。 彼の上には、きっと誰もいなくて、 あるのは国とかそういう大きな目に見えないものなんじゃないかと。 結局結婚するキーラナイトレイ演じるグウィネヴィアとの愛も ランスロットとか円卓の騎士に対する友愛も どれも平坦なものにしか見えませんでした…。 でもきっと本人は、その誰もを愛し大切にしてると信じてるんだろうなぁ。
んでもって、ランスロットはどんなに言っても伝えようとしても 彼に自分の言葉が聞こえても届くことは無い事を知ってるように見えました。 それって虚しいですよね、それが大切な人であればあるほど。
アーサーが最後、1人で敵に立ち向かうシーン。 アーサーは本当に円卓の騎士たちが戻ってくる事を、期待していないように見えました。 そういう反応とかも含めて、アーサーを愛する人には 彼とともにあることは、実はとても辛い事なんじゃないかなーと思ってしまいます。
そんな
そんな切ないランスロット→アーサー萌えー (これを言いたいが為に長々と前振り)
もーランスロットがアーサーを説得する時の切なそうな顔! あーこれもう愛だよ。なんか友愛とかいって誤魔化すの止める! これホモ!(失礼)
えーっと、結構駄目評価の高い映画のようですが (実際映画自体は…えぇっと…えぇっと……) 私は萌えでした。 萌えです。 萌え…。
誰に言っても「えー流石にそこまでいくとキモ好きも行き過ぎ」 という素敵なお返事をいただきます。
…仲間が欲しい(哀愁)
つぎはヴァン・ヘルシング!! (悪徳理事長)
あ、先日「ソラリス」っていう映画みたんですが …すげー怖かったです。なんでいうか、怖かった。
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