2001年10月13日(土) |
ノッキングオンヘブンズドア |
出演 ティル・シュヴァイガー ヤン・ヨーゼフ
ドイツ映画だからどうかと思ったけど結構、面白かった。 しかし、ドイツ映画だけあって、ごつい雰囲気のする作品だったけど 男の友情と言うか、ゲイテイストというかそんな微妙な雰囲気が ごつさの中に柔らかさを醸し出しててなかなかこう、 何時間も煮こんだスープのような味がしてよかったかな。
が、ドイツ映画って、バンディッツやラン・ローラ・ランとかでも 言えるんだけど、何故、走ったり逃げたり、逃走したり とにかく追いつ追われつと言うシチュエーションが好きなんだろうか? ドイツ人は強迫観念があるんだろうか????
死を目前にして海が見た事ないからとマフィアの車とは知らずに盗み 海を眺めながら酒を飲んで死んでいく二人の姿は こう言う死に方もいいなあと思わせるような感じがした。
でも、女二人だとこうはいかないんだよなあ・・・・・。 やっぱり男の友情はいいね〜〜〜〜。
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