裏よこしま日記

2001年10月20日(土) 太陽を盗んだ男

出演 沢田研二 菅原文太 池上季実子

最後がいいね〜〜〜。
ビルの上から沢田研二抱きかかえて、一緒に飛び降りようとする
菅原文太の姿は、悪代官様といたいけな腰元・・・・・。
無抵抗な腰元にせまりまくって押し倒しまくる
脂ぎった悪代官様〜〜〜のようで笑った。
ほんとにシリアスなんだろうか・・・・。

警視庁の4階においてあった回収した原子爆弾を、窓からターザンのように
うおおおおお〜〜〜と叫びながら突入してきた男に安直に奪回されるとは
警視庁の面目丸つぶれの前に、こんなんでいいのか、と思った。
プルトニウム盗むときも、原子炉で発砲するか、普通・・・・。

まあ、当時はそれでも斬新だったんだろうけど
今見ると、う〜〜〜ん、こんなんでいいのか、と思うくらい
安直なご都合主義な展開だけど、それがかえって面白いのかも。
でも一番の大ヒットは、悪大寒菅原文太であろう・・・・。


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もも@かりかり梅 [HOMEPAGE]

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