雑感
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| 2002年07月13日(土) |
自転車の修理とホルンダ―風味のビール |
仕事帰りに自転車の修理に行った。 2年前にそこで買ったのだが、後輪の泥除けは真っ二つに割れ、ライトは ケーブルが切れて、ひどい状態だった。 部品を取り寄せるので完治には2週間ほどかかる。 通勤用に使いはじめてから、信号で止まるたびにこまめに磨いてきたが、 泥除けはライトはいつのまにか壊れてしまい、繋ぎ合わせてもすぐに 外れてしまった。
しばらくは通勤ジョグで、天気のよい日はロードレーサーで通うことに なるだろう。 修理のあと、ビヤホールへ。いつも飲み初めは、ちょっぴり甘めの黒 ビール。黒板に手書きの文字でホルンダ―風味のビールとある。 「試しに飲んでみるよ。」 「ちょっと味見させて」 細長いグラスの上、2センチの白黄色の泡の底から、甘ったるい、 それでいて鼻腔につんと香りが突き刺してくる。一口ぐいっと 飲むと、喉から胃へと甘やかなそれでいて、凛々しい味が流れ込んで いく。 「これ、おいしいね。お持ち帰りできるかな」 店員に聞くと、1リットルか2リットル瓶があるそうだ。2本オーダー。 1本、4ユーロ。瓶代が2ユーロ10セント。高いけれどおいしい。 早速自宅で飲みなおす。瞬く間に半分なくなった。 スーパーでいろんな種類のビールを買うが、ホルンダ―味のビールは ない。この夏はホルンダ―風味でいこう。このビヤホールには何度も 通うことになりそうだ。
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