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- 運命の輪が回る。 止まった場所は、偶然か、必然か。 それは彼女だけが知っている。
お気に入りのものが壊れたりするのは、 理由はどうあれ「役割」が終わったのだときいたことがある。 人の縁もそうで、どんなに大事な相手でも、 「役割」が終わってしまったら 手が届かないところに消えてしまうという。
失ったことをただ悲しむのではなく、 彼らの「役割」、失った原因、 そしてこれからどうすればいいのかを ちゃんと考えられるなら、今以上に成長できる。 しかし、それでもその人に必要なものなら、 再会と別れを繰り返して成長していくうちに いつか離れなくてよくなるという。
引き合う者同志は何度でも引き合う。 しかし、引き合うべきでない者同志は 離れたらもう二度と機会は与えられないのだ。
運命の女神は、何も考えずに 運命の輪を回しているように見えるけど、 ちゃんと計算しているのかもしれない。
そうでなければ、あんなにタイミングよく あの言葉を聞くはずがないのだから。
「今のきみでは、誰も幸せにできないよ。」
あの日、私はこの言葉を否定することができず、 触れたもの全てを不幸にしたようにしか思えなかった。
それでも、相手を信じてでっかく賭けをしてみたら、 これがもう大失敗。(苦笑) 自分の思っていたのと逆の結果が出てしまった。(^^; それからは、何をしてもダメ。 なんなのよこれー、というくらいひどい結末。 おそまつとしか言いようが無い。(苦笑)
しかし先日、友人と話しているときにふと 「なんでその時にダメもとで思ってること 全部言わなかったの?」と言われてしまいました。 その時は、また別の機会があると思っていたのだ。 (午前中ここの部分に書いてあったのは、 「その時に言いたかったこと」です。(笑) 読み直したらやっぱり見苦しいので消しました。)
だけど、どんなに反省しても、後悔しても。 機会がもらえないものはもらえない。 言わなくてもわかってもらえる、じゃだめなのだ。
まあ。これもきっと 引き合うはずのない運命のなせる技なのだろう。 むこうはどう思っているかわからないけど、 きっとこれでよかったのだ。
自分にもっと自信をつけて あの言葉を否定できるようになれたら、 いつか運命の女神も私に微笑んでくれるかもしれない。 今は、そう思える。
それまでは、一人で。 しばらくは自分と周りの人のことだけ考えていこう。
とはいうものの。。。 最近、妙にモテるんだよなぁ。(^^;
ああ、もう。タイミング悪いこと。(笑)
P.S. Rさんへ。 自分に素直になることの大事さを 思い出させてくれてありがとう。 やなやつだけどやっぱりいい人だ。(笑)
BGM : Spinning the wheel - George Michael
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