| 2008年11月08日(土) |
高校選手権滋賀大会準決勝 野洲−草津東 |
高校選手権予選は毎年、大阪・京都・滋賀の中から選んで行くことにしている。滋賀は関西では最もレベルが高く、有力校4〜5校の争いで結果を読みにくい。京都は滋賀ほどのレベルにないが、それでも全国レベルで、全国行きを狙えるチームは滋賀よりもずっと多く、全く結果が読めない。大阪はレベルは落ちるが、ず抜けたチームがなく、結果がそれこそ全く読めない。兵庫や奈良は有力校の数が少ないし、和歌山は遠い。かつては静岡に足を運んでいたが、それも大変だ。ということで今日も3府県の中から滋賀に足を運ぶ。
バックスタンドの芝部席に控え部員が入り、応援している。両校とも大勢いるわけだが、野洲が一列に並ぶのに対して草津東は集団でまとまっている。
高校選手権滋賀大会準決勝 野洲高校−草津東高校 12時 皇子山陸 曇り ピッチ並
野洲 草津東 −−−−−坂本−−−−− −−−−−上坂−−−−− −−−潮入−−卯田�◆檗檗 檗檗檗檗殘畋次檗檗檗檗� 上田−松永−−竹本��藤野 西村−渡邊淳大谷−渡邊宏 −−西口−端山−福本−− 西崎−林直−−北川−佐藤 −−−−−横江−−−−− −−−−−林慎−−−−−
野洲 GK 1 横江諒 (3年・セゾンFC) 177/74 DF 3 西口諒 (3年・AC_SFIDA) 180/74 4 端山亮平(3年・ヤスクラブ) 175/68 13 福本匠吾(3年・ヤスクラブ) 176/59 MF 11 松永俊吾(3年・京都パープルサンガ)174/69 18 竹本竜也(2年・セゾンFC) 176/57 9 上田大輔(3年・セゾンFC) 173/63 7 藤野友貴(3年・セゾンFC) 166/55 15 卯田堅悟(2年・セゾンFC) 174/57 8 潮入啓太(3年・セゾンFC) 166/53 FW 10 坂本一輝(3年・石部中) 176/68 監督 山本佳司
草津東 GK 1 林慎也 (3年・明富中) 178/69 DF 2 佐藤裕 (3年・セントラルFC)168・61 3 北川献人 (3年・YASUCLUB) 183・71 4 林直希 (3年・市立守山中) 178/72 12 西崎淳 (3年・彦根南中) 174/67 MF 5 渡邊淳基 (3年・FC長岡京) 176・67 6 大谷将人 (3年・仰木中) 174/68 7 西村拓也 (3年・YASUCLUB) 170/60 8 渡邊宏平 (3年・守山南中) 173/62 FW 9 木村勇平 (3年・セゾンFC) 172/60 11 上坂崇紘 (3年・土山中) 180/68 監督 雨森康
両チームともなかなか上背のあるチーム同士だ。野洲はかつては小柄だったが、3年前の全国制覇後集まったメンバーは技術だけでなく、体格もスピードもある。草津東も全国準優勝後から大型チームになっていったが、似たような流れか。
試合は40分ハーフ。
立ち上がりから野洲がペースを握る。右サイドの藤野がドリブルをどんどん仕掛け、他の選手もドリブルを多用。メモには布陣の選手名のとなりにドリブラーはDマークをつけることにしているが、野洲は潮入・卯田・上田・松永・藤野と5人につけている。普通は1チームに一人程度なのだが。草津東は前へ出るのと下がる判断がはっきりせず。攻守ともにイマイチ。12分、野洲が決めたかに見えたがオフサイド。13分、草津東・木村に警告。遅れたタックル。15分、野洲・右FK。松永が右隅狙うがキャッチ。18分、野洲、坂本好トラップから左の上田へシュートのこぼれを坂本シュート、右に外れる。決定機。22分、野洲、自陣で奪ったボールを一気に前線に。DFがややマークを失っていたところへ坂本がつま先で前方に好トラップ、DFの裏へ、ドリブルから浮かせるシュート、決まって1−0。草津東は応援がシンプルなコールでまとまっている。「幸せなら手を叩こう」のメロディーで「クサヒガなら手を叩こう」でメインからも大きな拍手が上がっていた。応援では草津東が優勢に。しかし試合は野洲ペースだ。30分、草津東ようやく初シュート。32分、野洲、中から左の潮入?へ、松永へパスもあわず。36分、野洲・坂本が裏を取り、シュート、GKセーブ。結局1−0で前半終了。
前半シュート数は8対3、コーナーキック数2対0、ゴールキック数1対4、クロス数7対1。ファウル数5対5、数字どおりの野洲ペースだった。しかし草津東もよく耐え、最少得点差に抑えた。
ハーフタイム、野洲の保護者の方にホットコーヒーをいただきました。ありがとうございました。
ハーフタイムで草津東・木村→18吉田実成都(2年・甲西中)168/64。なかなかのドリブラー。中国の成都出身だったりして。
42分、野洲の右クロスを坂本ヘッド。弱い。左に外れる。44分、野洲・坂本に警告。草津東・佐藤に足が入った。44分、草津東・渡邊淳→10梅景順平(3年・セゾンFC)165/56。47分、草津東・吉田のドリブルから渡邊宏の右クロス、西村ヘッド、上に外れる。決定機。ここで決めていれば流れが変わったかもしれない。しかし50分、野洲・藤野が左へ、上田がドリブルでタテに仕掛け左クロス、坂本ワントラップ・シュート、決まって2−0。52分、草津東・左から突破、吉田シュートも右ポストを叩く。決定機。54分、野洲、左クロスから潮入シュート、GKセーブするもこぼれを坂本が押し込む。3−0。54分、野洲・卯田→12福原拓己(3年・ヤスクラブ)173/62。63分、野洲・上田の右足左クロス、フリーの坂本がそらすが右に外れる。決定機。65分、野洲・潮入、細かく抜けて右シュート、セーブ。決定機。66分、草津東・上坂→25吉川哲平(1年・甲賀中)170/63。よく頑張っていた。吉田とのコンビも機能していた。しかしスタミナ的にきつかったか。25と吉田が何か話す。70分、野洲・潮入のスルーパス、坂本が落とし、上田シュート、ブロック。75分、野洲、スルーパスに坂本抜けてGKと1対1、決められず。決定機。76分、野洲、潮入から左の上田へ、リターンが潮入へ草津東GK飛び出すが、かわしてシュートもDFブロック。右CKへ。野洲・藤野→14梅村崇(2年・セゾンFC)176/56、竹本→23高階翔(3年・立花VIVORIO)176/69。78分、野洲・福原、左からGKかわしシュート、右に外れる。結局3−0でタイムアップ。
後半のシュート数11対4、コーナーキック数3対1、ゴールキック数2対5、クロス数7対2。野洲ペースが加速した。少し前まで野洲と滋賀2強を形成していた草津東だが、今年は力の差があったと思う。サッカーは1チームだけがタレントを集めても成長しにくいスポーツ。野洲もライバルあってこそ全国トップレベルを維持できると思うし、草津東にはそういう意味でも頑張って欲しい。
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