| 2008年12月13日(土) |
全日本ユース(U−15)選手権 G大阪−富山 川崎−山口 |
全日本ユース(U−15)選手権 グループD ガンバ大阪−SQUARE富山FC Jry 11時 高槻総合スポーツセンター陸 晴れ ピッチ良
G大阪 富山 −−−徳永�◆歉�谷−−− −−−−−−−田村−−− −−−−−−−−−−−− −−−朝日�◆檗檗檗檗檗� 三根−山千代−花木−岡本 河上−−堀−−館野−数土 西野拓山田−西野貴−李− 四十野−広瀬−舛田−大木�� −−−−−田尻−−−−− −−−−−井田−−−−−
G大阪 GK 1 田尻健 (3年・T.S.K.粟生SC) 181/70 DF 18 李昌寿 (3年・神戸FCボーイズ) 166/50 3 西野貴治 (3年・春日サントススポーツ少年団) 182/64 4 山田悠斗 (3年・石切東FC) 175/70 2 西野拓麻 (3年・ガンバ大阪堺ジュニアユース) 170/64 MF 12 岡本大地 (3年・総社SC) 180/ 60 6 花木直人 (3年・ガンバ大阪ジュニア) 167/63 8 山千代大斗(3年・大阪セントラルFC) 172/60 10 三根和起 (3年・FCルイ・ラモス・ヴェジット)186/68 FW 7 徳永裕大 (2年・西宮少年SC) 162/52 9 小谷光穀 (3年・トロッポFC) 165/55
富山 GK 1 井田裕也 (3年・ヴィテス滑川FC) 173/60 DF 15 大木琢矢 (2年・FCとなみ) 166/53 3 舛田将太郎(3年・スクエア富山ジュニア) 167/57 2 広瀬峻也 (3年・FCひがしジュニア) 171/63 4 四十野大俊(3年・ヴィテス滑川FC) 168/57 MF 9 数土航基 (3年・スクエア富山ジュニア) 165/55 10 館野俊祐 (3年・スクエア富山ジュニア) 172/58 6 堀拓也 (3年・藤の木スポーツ少年団サッカー部)167/51 7 河上和広 (3年・神通SC) 170/52 FW 13 朝日博和 (2年・広田FC) 160/44 11 田村拓哉 (3年・エヌスタイルU−15) 168/55
G大阪は初戦は川崎に5−4で勝利。クラセン準優勝としてシードで今大会出場。優勝候補であろう。田尻君・島田君・小谷君がナショトレU−16選出。
富山は初戦でレオーネ山口に5−4と攻め勝っている。この年代は昨年のJFAプレミアカップに出場し、1勝2敗でグループリーグ敗退。
2度寝して寝坊したため、前半20分に到着。すでに3−0とG大阪リード。富山は引きすぎて、カバーリングばかり意識して、クサビのボールに対して激しく行かず、楽にポストプレーを許して、サイドに展開され決定的なクロスを上げさせている。26分、富山・�┫瀟駄牲�→��朝日君。33分、G大阪、豪快に小谷君が右を突破、クロスを小谷君がインサイドで決めて4−0。36分、G大阪、ペナ内の小谷君へのパスを富山DFがスライディングタックル、足に引っかかり、ファウルでPK。三根君が右に決める。その後もG大阪は押し続け、40分ハーフの前半が終了した。公式記録では、前半のシュート数は11対1。
ハーフタイムでG大阪は三根君と西野貴君を下げ、出岡大輝君・福田浩規君を投入。
後半開始、富山の動きがいい。どんどん前から積極的に奪いに行き、最終ラインもカバーばかりを意識せず、激しく当たりに行く。富山もなかなか得点機までは行かないが、守備からリズムをつかんでいる。17分、G大阪・西野拓君→島田怜央君、岡本君→西田君。18分、富山・館野君、素晴らしい切れ込みから田村君へラストパス、シュートは弱い。館野君はボールを失わない好選手で、最終ラインから受け取ったボールを味方に確実につなぐ。22分、富山。攻め込みG大阪が苦し紛れのバックパスをGKの前で館野君が奪いシュート、決まって5−1。この時間帯館野君がトップ下、堀君が1ボランチのダイヤモンド型の中盤になっている。堀君は味方がパスを出しやすい位置へポジション修正を怠らず、守備でもいい位置にいるクレバーな選手。30分、富山・大木君→26大島君。31分、G大阪・島田君から李君に通り左足で決める。6−1。33分、富山・朝日君→高木君。34分、G大阪・小谷君にペナ内で入り、マークの甘さをみてドリブルで突っかけシュート、決まって7−1。G大阪が盛り返して試合終了。
富山は前半と後半でまるで違った。本来の姿は後半だったはずだ。個々のレベルも高かったし、しかも富山県の場合、好選手がひしめく有力クラブ間で散らばっている。それでいて粒が揃っている。富山のサッカーのレベルの高さを感じた。
G大阪は前半は気持ちよくプレー出来ただろうが、後半は特に問題はなかったが、苦戦した。それでも後半のスコアは2−1とリードしているし、シュート数でも9対3と上回っている。まず自分たちのサッカーは出来たのではないだろうか。
公式記録
全日本ユース(U−15)選手権 グループD 川崎フロンターレ−レオーネ山口 13時 高槻総合スポーツセンター陸 晴れ ピッチ良
川崎 山口 −−−大野−−平敷−−− −−−久永−−足立−−− −−−−−−−−−−−− −三宅−−−−−−久村− 軽部−奈良−−森田−佐藤 −−−原川−−清永−−− 小口��薗部−−奥野−石田 菊本−河村−佐々木−中尾 −−−−−飯田−−−−− −−−−−廣中−−−−−
川崎F GK 1 飯田和幸(3年・駒林SC) 176/61 DF 3 奥野裕真(3年・FC桜丘) 180/65 5 薗部恵 (3年・川崎ウイングスFC) 177/59 23 小口大貴(2年・菅FC) 160/50 MF 6 森田努 (3年・南百合丘SC) 167/58 8 奈良大祐(3年・K.S.C) 171/63 12 石田健太(3年・横浜F・マリノスプライマリー)163/54 14 軽部洋平(3年・あざみ野キッカーズJr) 147/41 18 佐藤将 (3年・川崎ウイングスFC) 163/52 FW 9 平敷兼 (3年・東門前ファイターズ) 171/64 10 大野宰相(3年・橘SC) 171/59
リザーブ DF 2 萩間大樹(3年・横浜F・マリノスプライマリー)172/62 4 宮近浩之(3年・ドリームスSC) 164/56 FW 7 山崎凌 (2年・セリエFC) 160/50 11 笈川龍二(3年・川中島SC) 170/58 DF 15 佐々木新(3年・八王子CBX FC) 168/49 MF 17 早見元太(3年・横浜F・マリノスプライマリー)162/52 GK 19 寺越大河(2年・東住吉SC) 170/56
レオーネ山口 GK 1 廣中聖也 (3年・レオーネ山口U−12) 172/60 DF 2 佐々木順一(3年・レオーネ山口U−12) 173/65 3 河村智也 (3年・華浦サッカースポーツ少年団)172/63 4 中尾大輔 (3年・レオーネ山口U−12) 170/62 5 菊本侑希 (3年・レオーネ山口U−12) 168/58 MF 6 三宅智大 (3年・レオーネ山口U−12) 170/62 8 原川力 (3年・レオーネ山口U−12) 173/62 9 清永丈瑠 (2年・レオーネ山口U−12) 170/62 11 久村奨乃 (2年・レオーネ山口U−12) 165/55 FW 7 足立翔 (3年・中関サッカースポーツ少年団)173/64 10 久永翼 (3年・レオーネ山口U−12) 169/62
リザーブ GK 12 佐々木康二(2年・レオーネ山口U−12) 165/58 MF 13 上江洲佑太(2年・レオーネ山口U−12) 163/53 15 小松原康史(3年・レオーネ山口U−12) 168/58 FW 16 河村慎太郎(3年・華浦サッカースポーツ少年団)169/59 17 堀翔馬 (3年・秋芳町立秋芳南中) 168/60 DF 19 杉村隆太 (2年・大嶺サッカースポーツ少年団)165/57 MF 20 秋月優作 (3年・レオーネ山口U−12) 168/67
両チーム入場の際のFIFAアンセムのテープがおかしく、メロディーの高低が変化し、気持ち悪い。
開始2分、山口・足立君がペナ内でトラップでマークを外すところを倒されPK、原川君がGKの逆をつき先制。0−1。試合前は川崎有利かと予想していたが、山口はかなり強いチームだった。中盤は絶えずポジションを入れ替え、1対1ならドリブルを仕掛け、その突破力が凄い。また守備でも1対1に強く、マークを見失うことなどない。1対1の練習を重視しているのだろう。多々良学園(現高川学園)が強くなる前は山口高校の天下だった、山口の勢力分布だが、山口市のレベルの高さを示している。出ているメンバーはレオーネ山口U−12出身者がほとんどを占める。U−12はもしかしたら大規模クラブで、山口市内のサッカー少年の多くを集めているのかもしれないが、それにしても凄い育成能力だ。Jユースはずば抜けた個性を育てきれないことが多いが、このクラブは個性をしっかり育てている。10番久永君の突破力は超中学級だし、原川君の守備力と展開力も凄い。他の選手も攻守にわたって川崎Fに個々の能力で負けていない。川崎は徐々にロングボールをFWに出すサッカーになっていく。ただ��大野君��平敷君ともにスペースで受けるタイプでスピード十分なので、脅威になっていた。��軽部君は147cmと小柄だがチーム1のテクニシャンで、パスセンスもあるレフティー。中村俊輔の中学生時はこんな感じだったのか。もっとも中村俊輔の中学生時は見ているはずだが、全く記憶にない。山口は思い切ってバックラインを押し上げる戦術を取っていたが、ラインコントロールの練習ばかり積んでいた、というほど緻密なものではなく、中盤が押しこむのにあわせて、押し上げている感じだ。タテに早い川崎はオフサイドの山を築いていた。山口��久永君はプレッシャー下でもボールコントロールが乱れない。テクニックの高い山口の中でも目立つ。結局前半は0−1で終了。公式記録でシュート数2対5、オフサイド数7対0。山口は緻密なラインではないので、1回でも裏を取れれば1点ものなのだが、なかなか厳しい。
ハーフタイム、川崎・佐藤君→萩間君。右サイドバックへ。石田君が右のハーフ。
開始すぐいきなり、川崎・平敷君がペナ正面フリーのチャンス、GK廣中君スーパーセーブ。10分過ぎには川崎がサイドを使い始め、互角の展開となる。右クロスを大野君がファーでドフリーの超決定機も上に外れる。24分、山口・�サ橡楫�のカットから三宅君につなぎ左クロスを足立君がインサイドで決める。0−2。24分、川崎・奈良君→早見君。互角の攻防が続く。川崎はパスをつなぎサイドを狙う、しかしコンパクトな中盤ではなかなか回せない。残り15分、両者決定機がなかった。40分、山口・中尾君→杉村君。そのままタイムアップ。0−2で山口の勝利。
チーム力としては互角だったと思う。しかし個々の能力では攻守にわたる山口の1対1の強さが目立った。Jユースでは1対1の練習に時間を割かないところが多い。ヨーロッパを範としてメニューを作っている。しかしストリートサッカーをしている選手が少数派で、成長の遅れている日本では、中学生でも1対1を鍛えるほうが良いと思うのだが。山口は中国地方のクラブとしては今まで観てきた中で最強だ。平繁・横竹が2トップだった頃の広島より上だろう。
公式記録
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