サッカー観戦日記

2026年06月20日(土) JBSリーグプレミア(第1回ビーチサッカー全国リーグ) 熊本−福岡

割と好奇心は強いほうだ。好奇心がなければ何も始まらないと思っている。興味を持ったら即行動に移す。知的生き方を求める人間にとって好奇心は全ての原動力だ。
スポーツにおいては競技かるたとか金魚すくい選手権とかにもパッと観に行くことになるのだが、フットボール近辺においてはこの性格は「第1回大会マニア」という方面で発現される。誰かが面白いと言った大会もそうだが、まず自分が先陣を切って新しいジャンルに飛び込んでいく。自分の後ろにこそ道があると思っている。今では一定の太さを持ったジャンルにはユースウォッチャーというものがある。高校サッカーファンは昔からあったが、ユースチームの生観戦者は主にJリーグ以降にJユースを観に行く人が現れてからだ。記事では後藤健生さんの奥さんがユースを観ていたらしいのだが、ジャンルとしては成立していなかった。私はJユース以前から読売クラブなどを観ていたのだが、まあ第1回Jユースカップを見て以来だ。
で、今回はビーチサッカーだ。ビーチサッカーの最高峰は全日本選手権だ。これは第1回大会は沖縄開催とかで、観に行ってないのだが、明石・大蔵海岸開催になってからは毎年観に行っている。で、今年からセントラル開催方式での全国リーグを開催することになった。大阪府開催もある。当然観に行くことになる。

もう少し詳しくビーチサッカーを。5人制でビーチで行われる。ポジションはフットサルと同じ表現になる。つまり後方からゴレイロ、フィクソ、アラ(2人)、ピヴォだ。コートに線は引けないのでフラッグで判断する。オフサイドなし、交代制限なし、タッチラインからボールが出たらスローイン、キックインともにOK。フリーキックは全て直接フリーキックかつ壁を作れない。ファウルを受けた選手が蹴る。自分のハーフ内で4秒を超えてボールをコントロールできない。オーバーヘッドには接触してはならない。コースに入ってブロックするしかない。

ビーチサッカーの大会構造は
1 国内最高峰リーグ
2 地域CS、全日本選手権
3 サーキット
4 地域リーグ

というランク付けになる。

ビーチサッカー全国リーグは
熊本県エボレパーク、大阪府泉南ロングパーク、静岡県熱海サンビーチ、神奈川県ロープビーチパーク の4会場で、1会場1,2試合の計7試合行われる。参加チームは

ソーマプライア沖縄、東京ヴェルディBS、東京LEQUIOS(レキオス)BS、アヴァンチ大阪、レーヴェ横浜、ドルソーレ福岡、アヴェルダージ熊本BS、ハレクティオ岡山

の8クラブ。全日本選手権は地域の枠があるため力の落ちるクラブも参加するので、確かに大会のレベルとしては最高峰になりそうだ。

さて、梅雨の雨の中、会場のSENNAN LONG PARKに向かう。南海で関空に分かれる泉佐野から4駅の樽井駅から1キロくらい。関空特急ラピートのスーパーシートに乗る。JRではグリーン車に当たるが、普通車よりも200円ほど高いだけだ。泉佐野で鈍行に乗り換え、樽井駅へ。そこから北に南海本線と並走して歩いて陸橋で渡り、海の方向へ。15分くらいで着く。が、正直言って盛り上がっていない。店もあるがさっぱりで、プログラム販売はあったが、出店はかき氷だけ。梅雨の暑くない日なのに。食べ物も飲み物もなし。飲み物は自販機があるが。
座席はテントにいす席はあるが関係者席で一般客はコンクリ席に直接腰を下ろす。場内を盛り上げるDJはいるが、一般客は私を含めて10人くらいだ。全日本選手権と比べるとまるで盛り上がっていない。これは厳しい。JFAが絡まないとこれだけ運営が厳しいのか。主催のJBSの運営は盛り上げを頑張っているが、一般ファンに伝わっていない。フットサルと言い、ストリート系のフットボールは雰囲気づくりが内向けで、外部に開かれてない印象だ。自主運営の積極性は買うが……。

JBS LEAGUES PREMIER
アヴェルダージ熊本BS−ドルソーレ福岡
6月20日 10時 SENNAN LONG PARK 

熊本 監督 西口佳佑
1 GK 後藤将斗  175.72
2 GK 山本哲也  180.73
3 FP 松岡翔太  183.78
7 FP 野田和聖  175.64
8 FP 福山隼太  185.76
9 FP 川部瑞稀  174.73
10 FP 藤永大雅  168.71
11 FP 伊藤龍之介 178.70
17 FP 大田誠人  175.70
28 FP 木船祐樹  168.62


福岡 監督 岡本英雄
3 FP 神谷宝良  178.76
5 GK 相原友貴  171.74
7 FP 武田洸士郎 169.71
8 FP 信末悠汰  163.63
9 FP 山田龍之介 170.65
10 FP GK 稲田裕   172.70
13 FP 永井絢大  179.73
17 GK 桃谷拓哉  180.100
18 FP GK 岡本英雄  172.68
27 FP 久保田健生 171.66


熊本
十七
三番七番
十一
二番

福岡
十三
八番九番
二七
十番

双方第1セットで回す。第2セット的なものはない。福岡のゴレイロは攻撃時は��稲田、守備時は�チ蠍兇砲覆襦J_�はゴレイロが持ったら、ビーチサッカー特有のリフティングドリブルで運び、いきなり最前線に放り込むビルドアップでペースを握り、ゲームを支配。2点を先制する。しかし激しい守備でペースを握ったはずが、ファウルからフリーキックで2点叩き込まれ、結局熊本がシンプルなカウンターでリズムを作り勝利する。


食事が補給できないのと雨がどんどんきつくなる見込みなので、第1試合で帰る。
樽井駅から鈍行に乗り、泉佐野駅で特急に乗り換えようと思ったら本数が少なく、空港急行のほうが早いので乗って、次の停車駅貝塚で降りる。人生初の水間鉄道に乗るためだ。水間観音への参拝鉄道で、昔はこういう私鉄が多数あったが、信仰心が減って各地の参拝鉄道が立ち行かなくなった。水間鉄道も事情は同じだが、太いスポンサーがついて維持できている。30分ヘッドでの運行。終点から10分ほど歩くと水間観音。あまり大きな寺ではなかったが、雰囲気が良く、観るところが結構あった。そして駅で極太のうどんを食べて、帰ったというわけである。


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T.K. [MAIL]