サッカー観戦日記

2026年07月30日(木) 大阪中学選手権決勝(全中大阪大会決勝)大阪朝鮮中ー東海大大阪仰星中


中学サッカー部(中体連)のための全国大会は曲がり角を迎えている。つまり教員の働き方改革などで教員という大会運営の担い手が不足気味になってきたのだ。大会の受益者としては、タダ、もしくは安価に働き手を確保していたのだから、もともと構造的に無理があった。全中、サッカー競技については全国中学校サッカー大会、については来年からの大改革されることだけは発表されている。競技を絞り、しかも三日間とか。サッカー競技は残る。しかし三日間ならば、トーナメントなら1日1試合で8チームしか参加できない。現行は5日間32チーム参加である。全中はここ数年クラブチーム参加も認められた。これは一般競技横並びの悪癖であり、中体連よりもクラブチームのほうがはるかにハイレベルなサッカー競技にとっては余計なお世話ともいうべき「改革」である。こうなれば、クラブチームの中では力不足だが、中体連ならば全国のチャンスのあるクラブがエントリーできる。が、条件は中学サッカー部と同等ではなく、クラブチーム独自の予選を課される。何しろ中学サッカー部の大会には伝統があり、参加チーム数が読めるので、日程作成もこれまで通りだろうが、クラブチームを加えると大会エントリー数が読めない。

さて関西の話になる。関西6府県から上位2校が近畿中学総体に出場し、上位5校が全中に出場する。大阪も2校が近畿中学総体出場なので、当然トーナメントの準決勝が重要だが、都合がつかず、決勝に足を運ぶ。会場はJグリーン堺。だが今年から夏休みシーズンにも住之江公園駅からJグリーン堺への平日の直行バスがない。恐らくバスの運転士不足からであろう。大阪府では維新がバスの運転士の給料を削り、したがって基本インフラにもかかわらず働き手が足りず、バスの本数が減っている。バスの運転士叩きに加担するオールドメディアとそれに乗せられる勉強不足の市民にも困ったものである。日本は嫉妬社会と言われる。他人の給料に嫉妬する人が多い。自らが損をしても他人を叩きたがる。

大阪中学選手権決勝は中学サッカー部2校が決勝進出した。会場は堺S1メインピッチ。試合前の場内放送に間に合わず選手名をメモできなかったが、近畿中学総体プログラムをのちに入手したので、それをもとに書く。
チーム名の大阪朝鮮中について。少し前まで「東大阪朝鮮中」とか「北大阪朝鮮中」という名称だったが、統合されたのか?決勝進出は両校私学である。

大阪中学選手権決勝
大阪朝鮮中−東海大大阪仰星高校中等部
7月30日 9時半 堺S1 ピッチ良 晴れ


大阪朝鮮中
GK  1 黄侑乎 
9     安唯煌
5     韓吉興
4     邊承映
2     申舜
6     �盪輟�
8     鄭穂温
14    白煌大
15    梁大進
7     高壮
10    李晄成
監督 尹成基

東海大大阪仰星高校中等部
1 下田蒼介 
6 ファンヘースト尚哉ベンヤミン
8 吹田大河
5 山田歩夢
2 前田大地
4 奥本啓登
11 川島壮介  2年
10 陣内義佑
14 福武直実
7  井上紫温
9  水野丈
監督 菊池聡

一応断っておくと、仰星中は交代の際、4番を南くんと呼んでいたので、近畿中学総体プログラムとはまるで違うと思われる。

大阪朝鮮中
七番十番十五
十四八番
六番
二番四番五番九番
一番

仰星中
九番
七番
十四十番十一四番
二番五番八番六番
一番

開始早々仰星中右センターバック8番左コーナーをファーで折り返し��水野君(放送で確認)0−1。
双方シンプルに前線に蹴って収めたいサッカー。クラブチームの関西大会レベルと比べるともちろん差は大きい。ボールは落ち着かないし、かといって自陣でミスが出るから敵陣に蹴りこむスタイルもそれなりに有効だ。近畿中学総体とフォメが同じだからおそらく名前があっている大阪朝鮮中センターフォワード��李くんは体格があって収まって身体能力も高く仕掛けられるタレント。左ウイング�Ч發�んはスピードがあって突破力がある。
試合中何人でも入れ替えできるレギュレーション下で仰星中は�て遒�んをいったん下げて飲水タイムで再度入れたときに�Ч發�んのマンマークを指示されていた。つまり仰星中は5バックになる。
大阪朝鮮中攻めるが、仰星中はシンプルに蹴り返し、致命的なミスもせず、結局0−1で逃げ切り、優勝した。
この両校が近畿中学総体に進出する。


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T.K. [MAIL]