ぶつぶつ日記
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こんなことを、こんなところで書かれることは、 ご本人にははなはだ不本意だろうが・・・。
とある知り合いの相方の日記を読んでいたら、 エリートのその人にも、もちろんいろいろな悩みがあって、 それをうまく消化できず、落ち込むこともあるんだなと、改めて思った。 一度会った時に、気の強さと言うか、自信ありげな物言いを 印象として持っていたからかもしれない。 いい人生じゃないの。 などとはたから見たら、思ってしまうのだけれど、 それはそれ、本人には本人なりのこだわりとか、 譲れない部分とかがあって、 凡人と同じように、日々悩み葛藤しているわけです。 もしかしたら、周囲がエリートばかりで、 その中での自分・・・と考えると、 上を見て、あんぐり口をあけて「すげーなー」と思っている 普通の人々よりも、つらいものがあるのかもしれない。
最近話題になっているドラマ「女王の教室」で、 主人公の美貌の鬼先生は、 「日本で満足いく生活を送れるのはたった6%だけ。 この教室では1、2人。 後の人間は、愚痴を言いながら暮らしていくしかない。」 みたいなことを言っていて、だいぶ論争になっているが、 でも、そのたった6%の人間が、 すべて満足で、すべてハッピーか?と言うと 一概にそうも言えないところが、 人生の複雑さだと、私は思う。
マン・ワジャダ・タラバ(求めよ、さらば開かれる)。 何を求め、何を見つけるのか。 エリートも一般民もその満足度は、意外と変わらないのだろう。
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