お久しぶりでございます。(って誰に?)ゆうちゃん警報が出た次の日は、もー、そりゃーあなた、怒涛の一日だった。
まず 朝から 嘔吐する娘を近くの内科に連れて行った。そんなに込み合っていないようなのに なかなか名前を呼ばれずエチケット袋を片手にグッタリしている娘に「もうすぐ呼ばれるからね」「次の次かな」などと励ます事1時間。やっと診て貰い 吐き気止めの座薬を処方してもらう。
家に帰って 座薬を入れると少しだけ 眠ってくれた。内科で待たされて 疲れたのだろう。私もこれで 落ち着いてくれたら 良いと願っていたんだけど 目を覚ますと また嘔吐が始まった。水も受付けない状態だった。
それで 昼間行った内科に電話で状態を伝えると「大きな病院で点滴を受けた方が良い」と言われた。もちろん そこも小児科の看板がある。ただ 時間が夕方だった為 今から点滴したら もう 診療時間が過ぎてしまうので ダメらしい。
私はすぐに 総合病院の救急外来に電話をし 娘をおんぶして タクシーを拾える通りに出る。でも何故か こういう時に限って なかなか空車が来ない。来たと思うと 前にいた人に拾われた。やっと 来たと思ったら その運転手さんは 私が手を上げているのに 無視しようとするので 私は必死に「すいませーーーん!!」と言いながら 呼び止めて やっと止まってくれた。頭に来たけど そんな場合じゃなかった。
病院に着くと すぐ診察して頂いて 点滴となった。3時間の点滴が終り 家に辿り着いたのは夜の10時だった。ふー。娘を寝かして私は前日に作った残りの 餃子を食べたのだった。
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