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2003年11月19日(水) クラスでの演奏:ベートーベントリオ「大公」1楽章(3)

今日はベートーベンのトリオをクラスで演奏する。

10時から大学で練習をはじめて、12時からリハーサル。昨日の私の先生のコーチングで新たな可能性をみつけた私。キーワードはexpressive。今日のクラスでは6グループが演奏。次から次へとみんなが交代で演奏していくので、ウォームアップの時間もないし、機会もない。突然、舞台の上ですぐに自分の曲に集中するのはかなり難しい。今日はとくにそう思った。自分のパートはそれほど難しくはないけれど、トリオとしての課題がまだまだ残るなかの演奏だったので、仕方がないといえば仕方がない。また、リオとしてのまとまりをつかむ上でいろいろな問題があったので、私もどこか諦めの感覚があり、そんな気持ちもあらわれてしまったのでは、と思っている。

舞台ではやはりあまりcomfortableではないので、ちょっと心も緊張していたし、筋肉も緊張していたように思う。アドバイスはビブラート、そして、コード Progressioなどに従ったドライブをもっと出すように。私のピチカートはもっともっと大きくても大丈夫、ということでした。


けい |MAIL

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