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先生のご家族を空港までおつれした。 先生のお家に5時半過ぎに着いて、6時には出発の予定が、少し遅れて、6時半出発。 空港を目の前にして、渋滞に巻き込まれた上、ラジオから今朝の5時から商業用でない車は全てパーキングに入れなければならない、というルールになったと知って、驚く私たち。飛行機に間に合わないかも、などと話しながらも、空港に入ってからは割にスムーズに事が運び、多分、間に合ったのではないかな。
先生の車(バン)を運転して、先生のお宅へ着いたのは8時半頃。やはり慣れない早朝のちょっとした仕事に疲れた。
帰宅後、すぐにもう一度お布団に入って、目覚めたのはお昼頃。
友人にEカードを送ったりしながら、過ごすけれど、体内時計が狂ったのか、身体は疲れているし、頭もぼんやりしていて、何もする気になれない。
でも練習はしておかないと、と疲れた体でとにかく、スロープラクティス。音程、それから、どんな弓圧、弓のスピードのときに一番いい音がでるのか、を考えながら、腕に教えこんでいくような作業。疲れていて力も入らないので、そんな作業をしながらもフレージングや、音色に関するアイディアが浮かんでくるのはなんとなく不思議だった。
夜はミッドナイトミサへ。やはり沢山の人が来ていたので、別棟でのミサに参列。久しぶりだったこともあって、ちょっと涙がでてきてしまった。ミサの最中に、ふと、ときどき音楽のフレージングなどのアイディアがふと私自身のうちから沸きあがってくるような感覚を覚えているけれど、実はそれは神さまから与えられているものなのでは、と気づかされ、はっとした。最近ミサに行っていないけれど、それでも神は私を見守り、力を下さっている。感謝の気持ちで一杯になった。
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