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抜歯の日。 歯科医に診て頂くのは久しぶりだったし、 抜歯となるとやはりかなり緊張する。 やはりその行為自体、どこか不自然な気がするし、 痛みのことを想像するとこの歳になっても恐ろしい。 そして、1本ならず、2本も抜くというのは…
麻酔をしてもらうときにちくりと痛んだけれど、 その後は痛みはなかった。
こちらのお医者様は患者の痛みに対してとても敏感で、 痛みがあったら、手を上げて教えて下さい。 とおっしゃったので、左の歯を抜き終わり、 右の歯にとりかかるときに、かすかに痛んだので、手を上げると ではもう少し麻酔をあげましょう、とまた麻酔をしてくださった。 後から思うと、あそこで麻酔をくださらなくても、 もう少し待ってくだされば、与えられていた麻酔がもっと効いて そのまま施術できたような気もするけれど、 お医者さまはそういうことにはinpatientのようだった。(笑)
抜歯は無事に済んだけれど、後になってから麻酔もより効いてきたのか まるであごや舌を失ったかのようなとても奇妙な感覚がしばらく続いた。
医院をでるときには少しふらついたりもして、 車の運転などする気力もなかったし、 夫についてきてもらって本当によかったと思った。
帰宅後はとにかく横になってのんびりとしていた。 出血が止まるまでガーゼを噛んだような状態でいた。
ランチであれだけ食べていながらも (知人に招かれて、コースをご馳走になってしまった) 抜歯をしても、お腹は空くもので、夜には軽く若芽スープのおじやを頂いた。
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