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昨日の出来事。
私の先生の友人のF先生は自分の生徒を中心に 若い人たちのためのオーケストラをもっている。 以前、頼まれて、そのオーケストラで コンサートマスターをさせてもらったりしたことがあったし、 F先生とは弦楽四重奏などでご一緒したことがあった。 そこで、今年、9月からの1年間、 そのオーケストラのコンサートマスターをしてくれないか、 ということで、F先生が電話をくださった。
電話があったのは土曜日。 一日考えて欲しいといわれて、昨日、もう一度電話で話した。
やりたい気持ちはあるけれど、大学院に行きながら、 自分の生徒たちも教えて、というのはもうすでに充分以上のワークロード。
大学も大学院も返済無用の奨学金をもって迎えられて、 勉強させてもらっているし、 今度はそのお礼(?)に 私が、そう大したものでなくても、 何かコミュニティーなどにへ与えられるものがあるのなら、 是非そうしたい、という気持ちも強くある。 でも問題は時期。
以前にがんばりすぎて、 心身ともに調子を崩した日々から得た教訓は忘れてはいけない。
日々の生活を心配することなく、 勉学だけに集中できる人とは別のところにいる自分を忘れてはいけない。
片手間に引き受けて、後から問題を引き起こすのも避けたいし。
というわけで、 コンサートマスターとして、 私のことを考えてくださったことはとてもありがたいけれど、 リハーサルの時間帯には自分の生徒たちも教えているし、 やはり、今は無理です…。 とお断りした。
電話をきったあと、 なんとなく、気持ちが沈んでしまった。 本当にこれでよかったのかな…と。 でも、多分間違った選択ではない。
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耳は良くなってきた。 どうやら炎症はひいたよう。 なので、もう通院は不要だとか。
でも、聞こえがまた不十分なのだけれど…
これってどうなんだろう…?
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