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昨日の夜、11時近くになって先生から電話があり、今日のレッスンがキャンセルされてしまいました。自分なりにいろいろな練習をしていて、その成果として、先生に何か気がついてもらえるだろうか…ととても楽しみにしていたので、本当にがっかりました。
そういうことならば午前中はゆっくりしましょう、と気持ちの切り替えて眠りにつきましたが、朝7時頃、間違え電話で起こされ、その後、もう一度眠りにつこうとうとうとしているところ、夫に起こされました。「Pくんを空港まで送っていかなければならなくなったんだ…申し訳ないんだけれど…」
7月2日からここに滞在していた夫の息子Pくんが今日発つ予定になっていました。彼の友人と待ち合わせをして、空港まで送っていってもらうという話を聞いていたので、私はこれっぽちも心配していませんでした。ところが、彼はフライトの時間を約2時間遅れで間違えて記憶していたらしいのです。朝になって突然気がついて、今思うとですが、彼も驚いたことでしょう。夫はあまり運転をするべきではないので、どうしても私が行かなければならないのです。
私はシャワーも浴びずにとにかく着替え、コーヒーだけ作って、車に乗り込みました。 「何をしているの!まったく!(微笑)今日は学校に行くはずだったのに、昨日の夜遅くにキャンセルになったからよかったものの...」
途中、渋滞もありましたが、なんとか間に合いました。
車を降りるときに「この借りは必ず返すから」と彼がぽつりと言って、大きな荷物を抱えて、空港へと姿を消しました。どういう意味なのかはよくわかりませんが。(笑)
その足で、今度はPくんの友達が待つTrain Stationへ。彼は9時半からそこで待っていたのです。私たちが着いたのはもうお昼でした。Pくんのおかげで彼は随分長い間時間をつぶさなければならなくなっていました。彼を見つけて、彼を乗せて私たち自宅に停めてあるPくんの車のところまで連れて来ました。スポーツがお好きそうな好青年。Pくんのアレンジとおり、彼はPくんの車を借りて、去っていきました。
Pくん関連の仕事はこれで修了。疲れていましたが、その埋め合わせに今度は自分のために動いてみたくなって、帰宅後すぐに、キッチンの必要なMeasurementをとり、オーガナイザーを買いに出かけました。郵便でそのお店のクーポンも届いていたので、丁度良いタイミングです。
今日は簡易棚とマグネットつきハンガー、プラスティックのバスケットを購入。
全てとても使い勝手がよく大正解でした。とくにプラスティックのバスケットは使いやすく、重ねることもできますし、中が見えるために何があるのかも把握しやすく、素晴らしく役に立ってくれています。
キッチンの整理に終われていると、生徒たちへのレッスンの時間に。いよいよ疲れてきましたが、最後までがんばりました。
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