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先日、近所の図書館を訪れました。このあたりはアジア人が多いので、日本語の本も少数ではありますが、書棚に並びます。この図書館の一角には書店があり、古本を安価で売っています。夫と一緒に散歩中、ちょっと寄っていきたい、ということになり、ぶらりと立ち寄ったとき、夫は小さい規模の百科事典を2ドルで購入。(笑)私は篠田節子さんの「第4の神話」に出会いました。ハードカバーのEditionで、古書のため外カバーはなくなっていて、本には傷みもみえました。でも、その装丁、うつくしい花々が描かれている、には目をみはるものがありました。冒頭の数行を読んでみると、文章も読みやすく、なんとなく次を追ってしまう感覚が得られたので、買ってみることにしました。
けい
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