the mirror of me

2004年12月20日(月) 進路指導

ハッキリ言って目を背けていたいことの一つに卒業後の就職問題がある。
うまくいって卒業するとき私の年齢は御年29歳、、、
会社に就職することは不可能だ。
もちろん年齢が問題というわけではない。
29歳だってそれまで確実にキャリアを積んできた人なら引く手数多だ。
しかし私は社会経験一年半しかない単なる子供。
学校のキャリアなんてそのエリア外では何の役にも立たない。
私の場合不必要とされるものまでくっついちゃって
重さ二倍になり、更に増して身動きとれなくなっている。
その状態で三十目の前の女にやる仕事なんてない。
もっとサササと働ける若い女の子も
タタタと片付けられるおば様方もたくさんいる訳だから。
同じ学年の少年少女たちと一緒の気分で月日を過ごしたら、
その後は回りから一切身を隠して誰の目に触れられぬよう忘れてもらうしかない
人生を送らなくてはならない羽目に陥ること請け合いである。
哲学がやりたくて大学にまた通っているわけだが、
それ以外のことを考えなくてはならない時間が
果てしなく重く圧し掛かってくる。


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さくら [MAIL]

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