the mirror of me

2005年05月23日(月)

今日からまた1週間学校が始まる。
普通に生きている人から見れば学校なんて糞面白くないところに
わざわざ自分からお願いしてまで行くなんて考えられないと思う。
私の学生生活がそれなりに面白いものなら
まぁそれもどう考えたって働くよりは楽だしいいんじゃない、
という見方もあるかもしれない。
でも多分一歩引いて私の学生生活を見てみて面白そうか詰まらなそうか
判定できたとすれば、それはきっとどうみても詰まらないものだと思う。
誰かと笑いあったり、頭が良かったり、はきはきしてたり、快活にしてたり
するわけではなく、むしろこそこそ暗く気付いたらそこにいるみたいにしている。
卒業したら今勉強していることが何かに生かせるわけでもないし
生活上得をすることはないと思う。
それでも私の中の何かが学校へと毎日足を運ばせる。
私がなぜ生きるのかその問いに答えるのと同じ部分が私を学校へ向かわせる。
それを無視したり、抑えたりする方がよっぽど苦しい。
何か見つかるかもしれないという期待を抱いて毎日毎日学校の門をくぐる。


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さくら [MAIL]

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