前回の日記にも書いたように、平日は自分のペースで動き、お昼寝も出来るわけで。
週末は、そうも行きません。(←当たり前)
さて、土曜日は姫太郎の日本人校の授業参観日でした。
一時間だけだったので、非常に助かった。
だって、その場にずーーっと立っとくのって、結構キツクないですか?
私は昔っから学校の朝礼とか、その場にずっと立ちっぱなし・・・っていうのが苦手で、時々クラクラしてたのです。
でも、このクラクラが中途半端で倒れそうで倒れない。
かよわき乙女になれない・・・っていうまさに、中途半端です。
本人は、保健室がとても恋しい・・といつも思ってました。
だから、ずーっと保健体育委員だった・・・というわけではないです。
こういうのって、起立性貧血・・って言うんでしたっけ???
話が逸れたが、兎に角、その場じーっとっていうのは、苦手です。(-.-;)
授業は、算数。直方体と立方体について・・・
姫太郎は4年生です。
自分が4年生のときの担任は男の先生で、結構厳しいなりにいい先生だったと記憶している。ノートのとり方も細かに教えて下さったのもこの時の先生で、とても有り難かった。
そして、勉強内容も一段と難しくなる高学年。
担任の先生によって、随分成績も違ってきますわねぇ。。。
姫太郎の先生は女の先生だけれども、厳しく優しく。
みんなに人気があるらしい。授業も的確に大事な点は強調して判り易いと思う。一週間の疲れが出ている子供達にとっても、眠くなる暇などないほどである。
大事な年に、いい先生と巡り会えることは親としてもとても嬉しい限り。
日本の学校は、いよいよ週休二日制になるらしいですね。
教科書の内容も薄くなり、授業時間も短くなり、ゆとりの・・・という言葉を眼にするが、果たしていい結果となるのだろうか?
小学校時代、ゆとりの授業を受けてきた結果、同じように中学・高校と決してゆとりの学校生活が送れるとは限らないだろうし、これだけの少子化で塾通いなど家庭での教育費に力を入れる親も少なくないと思う。
学校の統合性も多くなってきたみたいだし、これからの子供達にとって、自分の夢や希望のための進学・勉強って容易くなるのか、困難になるのか?
私は姫太郎の性格を考えて、幼稚園時代より覚悟している。
自分の進むべき道を見つけたとき、きっと親の元から離れるだろう・・・と。
そのため、随分早くから学資金の積み立てもしている。
子供の留学より先に、親の海外赴任となったのだから、元々予測していたことは半ば当たっているとも言えかねない。
日本に帰国の決定時、本人が日本へ帰りたがらない恐れもある。
一時帰ったとしても、やはりこちらの学校の進学を希望する可能性のほうが高いと思う。
高校・大学など、受験期を控えているお子さんをお持ちの赴任家族は、グリーンカード取得の申請をし、子供が学校生活をそのまま送れるように備える家庭もあるという。
せっかく身につけた英語をみすみす忘れに帰るのも、惜しい思いはみな同じだろう。
そして、進学しても将来の希望などあまり期待できない日本にいるよりも、もっと違う視点で生活できる方がより良いのではないか?と思わずにはいられないことも事実。
彼女には、自分とは違う夢に向かった生き方をして欲しい。
親の都合で振り回されるのではなく、自分のしたい事・なりたい自分に近づく道であって欲しい。
そう思うと、子供と居れる年数もあと何年かな?
毎日、日本語と英語の羽間でも笑顔でいてくれるのを見ていると、そのまま大きくなって欲しいと願うばかりです。
いやぁーーーー、まじめな話は疲れますな、、、(^_^;)
週末はとても温かく、いいお天気でした。
いい雲の写真も撮れました。(*^^*)
今まで行ったことのないスーパーにも行きました。
節分であることを忘れて、巻き寿司どころか鉄板焼きの我が家でした。(-.-;)
パパさん、歯痛であまり食べられず、忙しくなってくるというのに病院通いが増えそうな感じです。
ナントナク、普通のなんでもない週末を過ごせるのも、それはそれでいいものです。