今日は姫太郎の日本人補修校の卒業式でした。
胸がジーーン、とするような厳格さはなかったけれども
みんな笑顔いっぱいの卒業式で、私にはそのことの方が嬉しかった。
日本から米国に来てもう3年である。
現地校だけでなく、日本人校との両立は親子して大変であった。
いや終わりでなくまだ続くのだが。
特にこの一年はぽん太が生まれて、嬉しい反面勉強に集中するのにも難しく
事のほか精神的に大変であったと思う。
その分、ずいぶんお姉さんに成長した。
辛い思いやしんどい思いをした分、きっと糧になっていると私は信じている。
小学校卒業、おめでとう。
我慢強く、弟思いのやさしい女の子だと思うよ。
これからも人の気持ちの分かる人でいてください。
あなたの名前の由来のように。