::加害者。 2005年02月09日(水)

もうちょっと下につづられている、白字の日記は、反転したら読めます。
けれども、そこにあるものは、矛盾と綺麗事で彩られた、とても不快な文字群です。
だから、そういうものを読んで不快な気分になりやすい人は、読まないでください。
日記の定義っていろいろありますが、うしろのほうでも書いたのですが、
まぁWEB上にある時点で自分自信の心内に秘める的な用途を持っていませんが、
わたしにとってここは日々雑感を書き記すところであり、
先日のようなヒキコモリヲタッキー的なおバカな話を書いたかと思えば、
そうでない普通な日記を書いたり、ちょっと痛いことを書いたりします。
要するに、思ったことをそのまんま書きたい場所です。
自分にできないことを書いてしまったりもします。


それについて特に不快な気分を負ってしまう方は、読まないほうがいいです。
あと、オフライン知り合いなんかは特に、読まないほうがいいです。
読んだところで、この人こういうこと思いながら日々行動しているのかな?とも思わないでください(苦笑)
そんなこと、確実にありません。




あー、先に普通よりもちょっとヲタ寄りなほーの日記をば。



シンフォニア、クリアしました。
が、やり残していることはいっぱいあるので(サブイベント、闘技場など)、まだまだ続けそうです。
あとイベントを制覇しようと思ったら、少なくとも三週はこなさなければならないようなので。
とはいえ、こんな状態では、二周目すらあやうい・・・(苦笑)
だってパパと一緒にいたいんだもん(意味深)
あんまり言うと、ネタバレになるしな・・・。
まあ、でもEDちょこっと言うと、
TOPの伏線か?と思えることが多々あって、おもしろいです。
TOP好きな人は、このゲームをプレイするともっと深まると思います。
シンフォニア自体面白いストーリーでしたし。
いやぁ、萌えどころも満載で・・・(笑)
いいゲームです!



今はというと、経験値とガルドを同時に稼ぐため、EXPプラスの複合スキルを持ってるしいなさんと、ブルーセフィラを装備したクラトスパーパをパーティーにいれ、時々アイテムゲッターの複合スキルをもつコレットちゃんをいれたりしながら雑魚敵とたたかってます。
敵のシンボルと接触したら戦闘になる、というシステムだもんで、ダンジョンだとレベル上げしにくい、よってフィールド。
フィールドだと、Lv70越えてしまうともはや雑魚でしかないので、レベル上げは難しいです・・・
ガルドは、通常よりも二倍取得できるので、それほどでもないですが・・・。
いやはや、ラスボス以外に存在するボスランクかそれ以上の強さを持つ敵は、アビシオンと禁書敵キャラを除いたらいないもんで・・・
上の2パターンは別格だろう・・・むしろレベル三桁でもキツイのでは?なのでパス。


あー、でも禁書は興味あるな。
闘技場とかおわったら、アビシオンから挑戦してみるか。



さて、以下は前述したとおりの、痛い日記。
読まないよって人は、ここでブラウザ閉じちゃってください。

なんだかとても悲しい気持ちになった。







わたしは、加害者であると思う、やっぱり。
お互いの間に何があったなんて、やっぱりお互いにしかわからないこと。
そしてそれは、やっぱりお互いの理解の仕方が違う。
わたしにしかわからないことがあれば、向こうにしかわからないことがある。
わたしは、ひどいことをした。
言い逃れはできないし、しない。
「でも」とか「だって」なんて、わたしが言っていい事じゃないことはわかるけど、口から出てしまう、ってことが、わたしの弱いところであって、こう文章に打ち込むこととか、心でぼんやり考えることとかでは、容易に認めることができるのに、どうして人としゃべったりしているときは、自分を正当化するということに努めてしまうのかな、と。
そうやって、きっと自分が悪いということから逃げているのには違いないけれど。
どんなにわたしのまわりの人が、「しょうがない」って言ってくれて、わたしが「でしょ!?」っていったところで、でも、やっぱりわたしは人で無。
だって、仮にわたしがそんな態度とられたら、とても傷つく。
それを、わたしがしている。
した。
わたしはずるいんだなと思う。
わたしはすぐに流される。
もしもそんな事態になって、わたしにはもうそんな気持ちはこれっぽっちもなくて、
でもそういう事態に招いたのは、たくさんたくさんわたしに非があって、
だから、そういう意識から、わたしは揺れるだろう。
揺れたくなかったから、だからずるい方法、人を傷つける方法、をとり続ける。
わたしは、客観的に物事を見るということに長けている、なんて昔の先生や友達に言われたことがあったけれど、でもそれは、経験深いんじゃなくて、経験浅いからそういうことに長けているんだと思っている。
だから、人事だから、言える。
でも、もしも自分がそうだったら?と考えて、わたしだったらこうだって、簡単に偉そうなことがいえる人は、経験が浅いんだ。
と、この間、電話で感じた。
手紙や電話を介さずに、お互い顔を見合わせて口で伝えるって、とても勇気がいる。
そのせいで、決心が揺らぎやすい。
不安だから。
どちらの意味でも。
だから、わたしはずるい方法をとった。
わたしは、もうダメだなと思ったら、もう触れ合えない。
よく聞く、別れても友達のままでいられるだなんて、わたしには一生無理。
どうあがいたって、負い目が残る。
告白されて、断って、じゃあいい友達でいようねって言われたところで、
うん、よろしく
といったところで、そういったくせに、しばらくはわたし、その人と目を合わせて話しなんてできない。
だったらお互い、話をしない環境をつくりあげたらいい、と思う。
けれど、
それは、なんて悲しいことなんだろうと、思う。




あれから一年半の月日がたって、もうすぐ卒業で会うことなんてなくなるだろうという時点で、ようやく文字上ではおそらく普通に話せるようになった。
今度、寮の友達も交えて、遊ぼうねという約束も交わした。
その時に、顔を見合わせて、目を見て、話せていたら、わたしは一歩前進したと言えるだろうか。
「素敵な恋しろよ」
といったあいつに、わたしは今「素敵な恋してるよ」と胸をはっていえたなら、それでいいのかなとも、時折思う。
わたしが「素敵な恋」をしている同じ頃、あいつも「素敵な恋」をしていたら、もっといいのに、と思う。



「素敵な」の定義は、結果がどうであれ、いい思い出だと思える「恋」をしたか?ということ
「自分にとってなかったことになっている」だなんて、すごく悲しいことだ、と思う。
「素敵」じゃなくても、どんなこともなかったことにしてはいけない、と思っている。
だから、今度全部話そうと思った。
「自分にとってなかったことになっている」思い出を抱えているあの人には、ちゃんと話そうと思った。
怖いけれど。
二週間、たって。
久しぶりの顔を見て、話そうと思う。




寮友が言ってた。
「好かれる方には、なにも罪なんてないのに、傷ついて疲れるのは、むしろ好かれたほうだ。」
状態によるよな、と思う。
その言葉は、正しいとは思う。
「好きになって、でも振られたほうは、時間はかかるにせよでも意外とそれで落ち着いたり終わったりできるけれど、でも振ったほうは、告白した人に対して、少なからずもずっと負い目が残る。」という。


ここで、わたしには今負い目がある、と宣言することはたやすい。
負い目があるなら、じゃあどうすればいい?といわれたところで、その答えはきっと明白。
でも、わたしにはきっとできないだろう。
できたら、きっともっともっと大きな一歩を踏み出すことができるんだろうけれど。


はずかしい、とかそういう問題じゃない。
今更何を言う、とか。



二年間の寮生活では、いろいろあった。
本当に、たくさんの出会いと別れが多かった。
得たものが大きければ大きいほど、失ったものも大きかった。
あと、一ヶ月半ほどの期間、何も失うものはないようにすごしていきたいと思う。
それから、失ったもの、切り落としたものとも、向き合えるといいと、思う。
取り返せなくていいから。





というようなことを、ちゃんと口で説明できればいいのに。
口で真摯に伝えなければ、証明しなければ、
こんなこと、常にキレイ事でしかないのだから。
こんなこと書いて、誰かに知ってもらってどうするんだ?
慰めてもらいたいのか?助言を待っているのか?



どうなんだろう。
少なくとも、わたしは慰めてもらったり助言をもらったりしたところで、
どう返事を返したらいいのか悩んでしまうだろう。
ここは、日々思ったことを書き止めて置くメモ帖のようなもので、
そうそう、過去の自分はどんなことを思ったのか書き留めておくところ。
それから、こういう文章を書くことができる機会を与えられたということだろうか。
掃き溜め場といったら言葉は悪いけれど、なんというか、
無性に文字を打ちたくなる。
今思っていることそのままに。
どんなに矛盾な事柄でも、とりあえず文字にしてしまいたい。
口から言葉で出せないから。



いつか、削除したい衝動にからかれるかもしれない。
でも、できるだけ削除するということはしないようにしたい。


2004年02月09日(月) ぐるる
2003年02月09日(日) チェンジ。

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