天使のながばなし
maki



 芸術は爆発だ!

岡本太郎展を見に行った。
爆発とはそうゆうことだった。
太陽の塔はああゆうことで、
芸術とは結局こうゆうことで。
は〜っと納得して帰ってきた。

この前友達のキウミーが自分の状況について、
人に言われて一番むかついた言葉について話していた。
それはこんなような言葉。
「それであんた幸せなの?そんなにイイ人か?」

イイ人とかよく言うけど、
イイ人だから好きになったりしない。
誰かに恋心を抱く時ってだいたいみんなそうなんじゃないのかな?
だからそんな基準はくだらない。
人の恋愛ってなぜそうゆうふうに判断したりするのだろう?
日常にあふれた物事の判断も
イイかワルイで決めてしまうことってあるのかも。

私が誰かを好きになる時って、存在を好きになる気がする。
わかりやすく説明できない、何か。何かとゆうかすべて。
好きになるとゆうより、存在すべてと向き合いたくなるとゆう感じか。
私にとってそれが誰かを愛すること。
私の中ではとてもハッキリしたこと。
当然見た目やそれに附随するようなことは関係ないし、
何かイヤなところ、カッコ悪いところを見て幻滅したりすることもない。
好きな人と自分とその気持ちすべてを誇りに思う。
いつも後悔は微塵もない。
人に恋愛相談をして答えを求めたりしないし、
(ただ話すのは好きだけど)
自分にしかわからないから、自分に聞いて、自分の答えを待つ。
それはそれは大変なこともあるのだけど。
スッキリとジタバタをくり返すのも仕方ないけど。
それでも自分の中でハッキリと選択した存在と
向き合わずにはいられない。



2003年09月18日(木)
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