天使のながばなし
maki



 温泉。

久しぶりに温泉なんぞに行ってきた。
遠出の予定だったが、考えてみたら往復で一日終わるので、
変更して稲武のどんぐりの湯へ。
道の駅で、まあ周りには田舎風景広がるとゆう感じ。
紅葉も好きなのだけど、
晴れた日の山の緑がグラデーションになって広がってるのも大好き。
今日も今日も気持ちいい日。
薬湯や桧風呂、露天も満喫して、お友達の塩マッサージ付。
おお、お得感満点。さんきゅう。しかし髪色目立つ。
湯からあがるとサッと身体の表面は冷える感じがするけど、
中からじんわりあったまってるようで、じわじわとくる。
晩ゴハンは名古屋方面に戻って、アジアな料理満喫。
ちょっと食べ過ぎ&お茶飲み過ぎだけど、満足。
こういった息抜きはたまに必要と思うけど、
何かの解決にはならないと改めて思う。


さて、もう一歩踏み込むとゆうこと。
まだ見ぬ、その暗闇におびえる。あらぬ想像をして。
不安感に苛まれ、面倒くさくて、まあいいやと。
もうその入り口を見つけてしまったのに。
その入り口の存在すら知らずにいたら、それはそれでいいのだろうけど。
見つけてしまったのなら、いつか踏み込むべきなのも、
本当は踏み込みたいのもわかってしまう。
だから、えいっと早く踏み込んだもの勝ち。
そこにあるものは多分、自分自身。自分自身との向き合い。
キツイなかに必ず喜びみたいなものを感じられる。
魂の鍛練とか人生修行とか結局はこれかも。自分にかえる作業。
その喜びを知ってしまったらやめられない。
もう投げだせない。向き合ったら、視線を外せない。
自分との睨み合い。その先をあきらめないこと。




2003年10月03日(金)
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