天使のながばなし
maki



 悲しみの雲

昨日「恋文」見て、何かよくわからなくなってきたなあ。
まあ、間違ってるとも正しいともそんな問題じゃないってことかな。
みんな必死だとゆうことで、事実があって、
それがそれぞれにどうしようもない部分があるってことかな。


出かけた帰り道のこと。
交差点で止まった。信号まで10台以上車が連なってた。
それなのに、1台の原付が横に止まってエンジンを切った。
なんでこんな中途半端は所で止まるんだろう・・・と思いながら前を向いてた。
そしたら、横からピカッ!
なんだ?!
そっちを向いたらまたピカッ!
その女はカメラで何かを撮ってた。
何だか気持ち悪くて、何だかむかついて、助手席の窓を開けて怒鳴ったら、
「おたく撮ったんじゃないですよ」といい、
「○○(宗教団体の名前)の方ですか?」と聞かれ、
「違いますけど」と言って窓を閉めた。
何だったんだろう。
さらに何となく気分が沈み、家に着く。


まだ完全にあの場所に戻れないでいる。
悲しみと晴れやかさの紙一重よ。
そこに青空はいつもあるのに、雲はやってきてそれを覆いつくす。
悲しみは分厚い分厚い雲のようだ。
秋の雲の移り変わりのはやさ。


2003年10月16日(木)
初日 最新 目次 HOME


My追加