天使のながばなし
maki

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■ 雨の森

雨の中、森林公園に散歩に行ってきました。
少し寒かったけれど、雨の森は心地良かった。
草木や花のにおいは、いっそう際立って、
静かに押し迫ってくるようにも感じました。
雨に濡れた緑は、色を増して、
晴れた日とはまた違う表情で艶っぽい。
香り立つ森は、何だかエロティックでございます。



何に心がひっかかるかって、本当に人それぞれで、
同じ人であっても、その時によって違う。
感動したり、嫌だと思うことも、
コレって決められるものじゃない。
人は誰がどこに反応するかなんて、わからない。
作る側としては、これがまたおもしろい。
自分の感性外の、その人の独特なところで触れてくれるから。

ゴスペルのお友達のお友達に、
版画作家と時代小説家の人がいるらしく、
座談会(とゆうか芥川賞品評会だったらしいが)
で話したことを教えてくれました。
表現することは自己満足なのか何なのか、
売れるものか否か、ウケるものか否かとかゆうことを
考えて作るべきなのか。

先に書いた私の考えからいくと、
やっぱり反応を考えて作るってのは違う。
自分の感性に忠実に、いいと思ったものを作るべき。
結局それが本物だろうし、魅力的なんだと思う。
それが難しい状況ってのも訪れるかもしれないけど、
なるべくいつもそこにいたいなぁ。




2004年05月20日(木)
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