天使のながばなし
maki

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■ 「オペラ座の怪人」

そろそろ愛車が寿命のようで後継車を探さないといけないみたい。
前の車を事故で廃車にして(自滅です)
あ〜これでいいって急いで買ったわりには愛着が湧いてます。
先日10万キロを達成して引退することにしたのかな。
しかし煙やら湯気やら出しながらよく頑張った!


やっと「オペラ座の怪人」を観に行って来ました。
舞台はハマっていた時期があって、
四季のやロンドンで3回くらい観たことがあったけど、
すごく好きな作品ではなかった。
音楽はもちろんいいし、衣装や舞台やストーリーもいいけど、
トーンが暗いものだったからかな。
といいつつカラオケで「PHANTOM OF THE OPERA」歌ったりしてたけど。

その頃私が好きだったのは「CRAZY FOR YOU」などだったし、
「レ・ミゼラブル」など明るいものではなくても、
時代が引きずる暗さは分かりやすくて感情移入しやすかった。
でも「オペラ座の怪人」はもっと違うところにあって、
その頃の私には到底感じることの出来ない、
真実や美しさや悲しみを含んでいたのだと今なら理解出来る。

そんなわけでとても良かった。
音楽的にも以前より圧倒的に感じるものがあったし、
クリスティーヌの揺れるあちら側とこちら側の心と、
ファントムの悲しみや美も胸に迫った。
もう私にとって夢物語でも何でもなくそれは現実そのものだった。
ドンファンでPoint of no returnを歌うクリスティーヌに自分が重なった。
ファントムの心にも。

何度も舞台を観たけれど、私は何を観ていたんだろう。
「オペラ座の怪人」は外国語の童話本を開いたような、
自分には何一つ重ならないところにあったのに。
今更ながらアンドリューロイドウェーバーの心までも垣間見たようだった。
こんなことを表現していたなんて。
私にとっては本当に美しい作品でした。
また観たいなぁ。


2005年02月25日(金)
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