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■ 溶け合う音楽
借りていたマイルス・デイビスのDVDを観た。 名前は知っていたものの、まともに聴いたことがなかったし、 すごいすごいといっても、いったい何がすごいのか全く知らなかった。
彼と音楽を共にしたことのあるたくさんのミュージシャンのコメントは、 一字一句逃したくないほど、興味深かった。 それぞれの言葉でそれぞれの考えを話していたけれど、 共通のものも感じた。 まぁとにかくみんなカッコいい。 好きなジョニ・ミッチェルも出ていた。 しかしマイルスの肖像画は上手い。
ワイト島ロックフェスティバルでの、 37分におよぶ「Call it anything」を聴きながら、 私の意識はいろんなところへ飛んで、 1つ大きく感じたことがあった。
それは、音楽と自然が溶け合うこと。 ステージのマイルスの向こう側に、ガムを噛んでいる男の人が映っていた。 それがこの何だかわからない音楽にすうっと合っていた。 次にうちの犬が小さく低く唸った。2回。 絶妙に演奏に入り込んだ。 それから何度か吠えたけど、それも音楽になっていた。 だから私もわざとらしく歌わず、適当に�鼻鮮鼻糎世辰討澆燭蕁� 何とでもなった。 何でも受け入れちゃうんだ。すごいなぁ、これって。
マイルスが、ドラムが、ベースが、オルガンが、 パーカッションが、サックスが、ギターが、 次々と代わる代わる目の前に現れた。
今週は贅沢週間。 カエターノに出会ったことで、新しくスタートした。 これから溢れることがたくさんある。
2005年05月19日(木)
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