天使のながばなし
maki

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■ 五線譜のラブレター

愛かたちってどんなふうでも良かですね。
誰も、誰かのかたちを理解出来ないもんなのに、
既存のかたちに当てはめて見て、正しいだの間違ってるだの、
言いたがるもんです。

でもコール・ポーターは、すんばらしい音楽と一体になってたもんだから、
既存のかたちからなんて見ることも出来ない。
まさに芸術家って感じ。
もちろん音楽の力が偉大。
なんでもありだし、なんにもなしだし。
音楽の他になにがあろうと、ただただコール・ポーター。
その1つでしかない。

曲のすごさってシンプルの極みにあるのかな。
シンプルの中の深みは膨大だけど。

ナタリー・コールが「曲あっての歌手だから」って言ってた。
当たり前過ぎて考えたことなかった。
これもシンプルの極み発言に感じる。

シェリル・クロウの「この時代に生まれたかった」ってのもわかる。
私も、私の肉体と魂でこの時代の歌を歌いたいと思った。
好き、とても。こうゆう音楽。

私の持つ言葉では表せない複雑なのかそうじゃないのかわからない、
愛の姿を映し出す「So in love」を聴きながら、大泣きしてしまった。
リンダの強さと脆さと大きさに完敗。

果たして私には何が実行出来るだろうか。

隅からスミまで何度も味わいたい映画だった。


2006年07月09日(日)
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