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■ 愛する人が死んじゃうことって
たくさん書いたのに消えてしまった。 あの文章じゃいけなかったのかな。
血縁関係以外で、愛する人が死んじゃうって、 想像もつかない。
ドリカム。 中学高校と好きで、カラオケでもよく歌ったなぁ。 昔は好きだったけど、今はあまり好きじゃない。 なんだか美和ちゃんは頑張りすぎてる?・・なんか違う。 うまくいえないけど、ナチュラルじゃない感じがして、 見ていて痛かったからかな。 200%で生きてるような、その分どこかで調整しないといけないような。 勝手な印象で申し訳ないのだけど。
私自身がしょっちゅう100%越えをして、 体も心も無理しちゃう性分だからかもしれない。
マイミクちゃんの日記で、 吉田美和ちゃんのダンナさまが亡くなったと知った。 その後もいくつか目にする記事を読むたびに、つらくなる。
いつの日か、 私は愛する人が死んじゃった時のことを考えたことがある。 もしもその人が重病で入院してたら病院へ行くことも、 突然の事故で駆けつけることも出来ない、 老衰で家で静かに息を引き取る瞬間に手を握ることも、 お葬式に出席することも、何も出来ない。 そうゆう人だった。
だから想像することがとても辛くて悲しくて。 でも考えずにはいられなくて。 この先、ずっと先、いつかはわからないその先、 私は1人きりで心で話しかけて静かに祈ろうと決めていた。
母が亡くなったとき、 火葬されて骨になったのを見て、 「あぁ、本当に、肉体はただの肉体とゆう乗り物なんだ」 と思った。 その骨に、母が確実にいないのが分かった。
でもどんなにスピリチュアルな話を理解していても、 悲しいものは悲しい。 その感情はどうにもならない。 人間なんだから。
私はそんな時、生きていられるのだろうか。 果たして歌えるのだろうか。
うん。 時間はかかっても、きっと歌うんだろう。 歌う人なら分かるよね。 吉田美和ちゃんの悲しみの深さは想像がつかないけど、 吉田美和ちゃんもいつの日かきっとまた歌うんだろうね。
2007年10月01日(月)
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