貴志祐介著の青の炎を読み終えた。 読んでる時に、すごいドキドキした。 まだドキドキしてる。 切ねぇーーーーー(´Д`) やっぱり、私はちょっとおかしいのかもしれない。 と、思った。 俗に「異常」と呼ばれる部類に入るかもしれない。 と、思った。 薄々感付いてはいたけど。 元々影響され易いのも事実で、色々と演技で生活してきたのも、嘘ではない。 昔から思っていたんだけど。 多分、私は短い一生を終えるまでに、自分の手で誰かを殺める事になると思う。 予感、だけど確信があった。 けど、現実は小さい私の身体に圧し掛かり、頭の悪い私には「完全犯罪」なんて言葉すら出てこないだろう。 私は、狂ってるんだと、思う。 でも、それを自分で分かっている所で、また「おかしい」人となるだけだ。 一瞬、多重人格、とかと一緒の類かとも思われるのだが、違うだろう。 人格は一つだから。 ただ、思考回路が変わるのだろう。 言ってる事も、やってる事も。 味覚、視覚、聴覚、口調。 これら全てが違っても、記憶はひとつなのだ。 こんなものは「気分屋」とでも言い訳がつく。 誰かが怪我をした時に、顔をしかめたり、心配したりする自分も居れば、普段見せる“笑顔”とは違った忌々しい“笑顔”を見せる自分も居る。 どう考えても常人の精神ではないだろう。 たまに、自分がわからなくなる。 でも、別にいいか。(ぇ |