あれ?2003年09月07日(日)

貴志祐介著の青の炎を読み終えた。
読んでる時に、すごいドキドキした。
まだドキドキしてる。



切ねぇーーーーー(´Д`)



やっぱり、私はちょっとおかしいのかもしれない。
と、思った。
俗に「異常」と呼ばれる部類に入るかもしれない。
と、思った。
薄々感付いてはいたけど。
元々影響され易いのも事実で、色々と演技で生活してきたのも、嘘ではない。

昔から思っていたんだけど。
多分、私は短い一生を終えるまでに、自分の手で誰かを殺める事になると思う。
予感、だけど確信があった。
けど、現実は小さい私の身体に圧し掛かり、頭の悪い私には「完全犯罪」なんて言葉すら出てこないだろう。

私は、狂ってるんだと、思う。

でも、それを自分で分かっている所で、また「おかしい」人となるだけだ。
一瞬、多重人格、とかと一緒の類かとも思われるのだが、違うだろう。
人格は一つだから。
ただ、思考回路が変わるのだろう。
言ってる事も、やってる事も。
味覚、視覚、聴覚、口調。
これら全てが違っても、記憶はひとつなのだ。
こんなものは「気分屋」とでも言い訳がつく。

誰かが怪我をした時に、顔をしかめたり、心配したりする自分も居れば、普段見せる“笑顔”とは違った忌々しい“笑顔”を見せる自分も居る。
どう考えても常人の精神ではないだろう。
たまに、自分がわからなくなる。

でも、別にいいか。(ぇ


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