火傷してしまった

水曜日、おじいさんがちょっと目を離した隙にゆうすけは物凄い勢いでハイハイをして、あっという間にストーブの前に行ってしまったらしいです。
職場のストーブは煙突が付いた大きなストーブです。
そのとき私と母は近くのデスクで仕事中でした。
ゆうすけのことはおじいさんが看てくれているものと思っていたし、気配に気付きませんでした。
突然「ワーン、ワーーーーー」という大きな泣き声が聞こえて、見るとストーブのステンレスでできているフェンスのようなところに掴まっているではありませんか!
母が1番近くにいたのですぐに抱きかかえて離しました。
私に水で冷やせというのですぐに水道水で両手を冷やしました。
でも暴れるので5分も冷やすことができませんでした。
その後両手のひらを見ても何ともなかったのですが心配でした。

木曜日、朝起きてゆうすけの手のひらをもう1度確認すると、右手のひらの手相でよく見る線があるところが水ぶくれになっていました。
ちょうど物を握るところ・・・
子供の火傷はひどいと知っていたので、昔「ひよこクラブ」の付録で「子供の病気&ケガホームケア」というのがあったのを思い出して読んでみました。
すると30分以上冷水で冷やす、と書かれていてますます心配になってしまいました。
また、アロエ軟膏や自家製の軟膏も良くないと書いてあったので、おむつかぶれ様の薬なのですが、薬剤師さんに「これは火傷の治療にも使うんですよ」と言われたのを思い出して塗ってみました。
その後外科に行き診察してもらったところ、「これくらいならひどくないですよ、大丈夫ですよ」と言われてホッとしました。
軟膏をもらって来ました。
これから寒くてストーブを使う日も増えると思うのでしっかり危ないことを教えて、近くで遊んでいるときは目を離さないようにしたいと思います。
また、おじいさんにも注意してもらいたいです。
やっぱり看てくれていると思って安心し切っていたのが良くなかったのでしょうか・・・
人に預けてるときも油断しちゃダメですね。

ゆうすけが今できることは、ハイハイ、掴まり立ち、伝い歩きです。
これから冬を迎えますがまだ1人で立っていられない子は注意が必要です。
ゆうすけは掴まったときに熱くて泣きましたが、一瞬手を離したもののまた掴まってしまったのです。
それは掴まっていないと怖くて立っていられないから・・・
大人は手を離して座ってしまえばいいと思うのですが、子供はそうじゃないらしいです。
ファンヒーターも熱風に注意が必要です。
家ではファンヒーターなのでこれもまた気を付けなければいけません。
小さなお子さんがいるお宅は今からガードを準備しておくといいかもしれませんね。
私はまい(上の子)が大丈夫だったので準備していませんでした。
ガードを買うかどうか話し合ってみます。
2005年09月23日(金)

のほほん日記 / besi

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