徒 然 散 歩 道
2004年10月31日(日)  なんて表現したらいいんだろう
確かに気負いすぎていたかもしれない。
でも、そう指摘されて「あ、そっか」と頭ではわかったつもりでも、
実際ライブが始まってからも身体は緊張で硬くなってたと思う。
あたしは被災者でも新潟県民でもないのにね。
でも、便乗して、なんて言ったら怒られるかもしれないけど、
今日のライブに参加して、本当にいろいろ貰ったような気がする。
これをきっかけに何か少しでも変わることができたら、と思ったりもする。

テルさんはフロントマンだけあって、歌うこと・語りかけることで
会場の熱を上げた。
タクロウさんはリーダーらしく、ひとつひとつ言葉を選んで優しく
会場を包んでくれた。(ちょっと笑いも含)
ヒサシは華として、でも寡黙に、
ちょっとした動きや仕草で思いを表現していた。
ジロさんはグルーブマスターとして、身体全体を使って気持ちを伝えていた。

オーディエンスも大声張り上げてたし、
ステージからも大音量が放出されていたけど、
なんていうのかな・・・お互い、特にメンバーの、言葉にできない部分が
どんどん大きく・熱くなってそれが会場全体に広がって、盛り上がった・・・。
んー、なんか違うような気がするけど、まぁいいや。
特に今日一言も喋らなかったヒサシとジロさんからそういうオーラみたいな
ものをヒシヒシと感じたのでした。

本当にありがとう。行って本当に良かった。
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