徒 然 散 歩 道
2005年05月01日(日)  LosAngelesの覚書=4日目=
・あっという間にロス最後の日。(帰るのは翌日だけど)
・今日こそおっちゃんの店に行こう!と早起き。
・功を奏したのか、行列はできてなくてまたおっちゃんが笑顔で迎えてくれた。
・同じカウンターの端っこ2席。
・初日の反省を生かして少なめに注文するも、やっぱり大量。
・おっちゃんは気さくに、いつ帰るんだ?とか旅行は楽しいか?とか聞いてくれて。
・答えるのは相方だが。
・でも不思議なもので、数日間でも英語の中に身をおいていると、
 なんとなく聞き取れるようになる…気がしてくる。
・正確な意味はわからなくても、単語がいくつか聞き取れるだけで話の内容の
 輪郭だけでもわかる…ような気がする。
・最終日も来るつもりではいるけど、とりあえず写真を一緒に撮った。
・店の住所やおっちゃんの名前も教えてもらって、写真を現像したら送ることを約束。
・そしてまた満腹状態で店を出る。
・一度ホテルに戻り、小休止。
・改めて出発して、この日はファーマーズ・マーケットへ。
・この日の初体験はメトロ・バスとタクシー。
・バスはそれこそいくつも路線があり、しっかり確認しないととんでもないところへ
 運ばれてしまう。
・1駅分だけメトロ・レールに乗り、目的の路線だと思われるバス停を探す。
・バスが出てしまった直後だったらしく、かなり待った。
・ようやくバスが来て、ファーマーズ・マーケット付近へ行くバスか(相方が)確認して
 乗り込む。
・DASH同様、浮きまくる日本人2人。
・40分ほど乗り、マーケットに到着。
・運転手にお礼を言って(これはあたしもちゃんと言った)降りる。
・と、ここまで書いて思い出した!
・前日から右目がなーんかおかしいなー痛いなーと思っていたら。
・この日朝起きたら右目瞼ががっつり腫れてる!
・モノモライかそのテの種類の病気だなこりゃ、と。(よく発病するんス)
・でも目薬なんてないし、わざわざ買うのも面倒だってことで我慢。
・ま、元々細い目ですから、さして見た目は変わらんだろう、
 と強引に自分を納得させて。
・たぶん疲れが目にキたんだと思う。夕方には腫れもおさまってた。良かったー。
・で、マーケットに戻りましょう。
・割と広めの敷地の中に、完璧八百屋・お土産屋・食べ物屋がそれぞれ3分の1
 くらいの割合で入ってた。
・まずはお土産屋に。
・何処も同じかなーと思っていたんだけど、意外に面白いものが売ってた。
・タバスコとかスパイス系ばっかり売ってる店とか。ラベルがユニーク。
・食べ物屋にはあえて近寄らず。(匂いを嗅ぐだけでウップとなるため)
・果物は日本では珍しいようなものがいっぱい。持って帰れないのが残念。
・食べ物を買うなら最後にしようってことで、隣にあるグローヴという
 ショッピングセンターへ。
・でも行ってみたらなんてことはない、何処にでもあるような洋服屋さんばかり
 立ち並ぶところで。
・とりあえずぐるっと1周して再びマーケットに戻り、相方が少しナッツ類を
 買って、今度は道を挟んだ大きなスーパーへ。
・おそらく何も買わないんだろうな、と予想はできるけど、見るだけでも面白いので。
・案の定何も買わずに出てきて、次は2キロくらい離れたところにある
 メルローズ・アベニューへ。
・最初は歩いていくつもりだったんだけど、タクシーにも乗ってみようということに。
・こっちのタクシーは日本のように流しはいなくて、
 主要建物(ホテルとか大きいお店とか)の前にいるか、電話して呼んでもらう。
・すぐそばにタクシーの列があり、早速乗車。
・列の一番前にいたのがセダンタイプではなくて、ワンボックスタイプだったので、
 料金も高いんじゃ?と不安になる。
・が、実際乗ってみると後部座席は2人分しかなく、料金も同じらしい。
 (料金は乗る前に確認)
・たぶん車椅子のまま乗れるんだろう、と。それか、超ビッグサイズの人優先車か。
・5分足らずで到着。料金は確かチップも含めて7ドルくらい払った気がする。
・あとでゆっくり考えてみたら、チップをちょっと払いすぎた。(笑)
・メルローズ・アベニューも他とあまり代わり映えはなく。
・ぐるっと1周(往復)してほどなく終了。
・と、そこで、マーケットで美味しいといわれる絞りたて生オレンジジュースを
 飲むのを忘れた!ということを思い出す。
・少々途方にくれる2人。
・まだまだ明るいし、歩いて行っちゃいますか!と奮起してタクシーと逆の
 ルートを歩くことに。
・なんやかんやと喋りながら街並みを見て歩いていたら、意外に早く着いた。
・これくらいで歩けるなら、行きも歩けばよかったねー、と今更な意見。
・早速フレッシュジュースを作っている店を探すが…はて?
・それらしき店が見つからず、ごく普通のコーラとか売ってる店に聞いてみる。
・フレッシュジュースならうちにもあるぜ!アイス乗ってるけどね!と
 ちょっとイケメンなお兄ちゃん。
・アイスはいらんのだよアイス乗ってないジュースちょうだい、と頼み、
 ようやくゲット。
・どんなに美味いもんなんだろ、とワクワクして飲んでみたけど…
 ま、まぁ、市販の100%ジュースよりは美味かったかな、程度で。
・一息ついて、ホテルへ帰るぞ。
・ちょうどよくバスが来て、急いで乗り込む。
・かなり混んでたけど、途中でちょうどいい場所が空いて座れた。
・ホテルの近くまで行く路線じゃなかったので、降りた後、またてくてくてく。
・途中で夕飯食べられそうな場所を探すも、なかなかいい店が見つからず。
・ってか、日曜はどこも開いてない!ダウンタウンはオフィス街だかららしいけど。
・ちょっとプリプリしながらホテルに戻り、最後の晩餐のはずだったんだけど、
 しょうがなく近くのデニーズへ。
・とりあえず、もう肉は見たくも食べたくもなかったので、デニーズなら肉以外も
 あるだろうと。
・しかし、恐るべしアメリカ!デニーズも肉・揚物ばっかり!
・あまりにも肉・揚物のオンパレードで、選ぶのに困った。
・もう何を食べたのかさえ覚えてない。脳で自動消去したのか?
・でも頑張って食べたのは覚えてる。
・ホテルに帰った後は、荷造り。スーツケースの荷造りはパズルを組み立てていく
 みたいで面白いよね。
・結局、滞在中ずっと空腹感を感じることなく。ロスの最後の夜が更けていった…。
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