 ・・・ じんない
- 2004年05月25日(火) お仕事
保険は契約であるからして、契約書であるところの申込書の扱い方、印鑑の押してもらい方、領収証の切り方やお金の預かり方、いろいろと決まりがあってそれを守らなくてはいけない。 先週、代理店店主自らがやってはいけないことをその場で3種類も堂々とやっている場面に立会い、しかも彼はそんなふうなことをしょっちゅうやっていると聞かされ、損保会社出身の私としてはひじょーにぞっとしたわけで。 そんな職場にいるのはいやなわけで。 慣れるだろうけど慣れたくない。 コンプライアンスという言葉を知らないようだ。 ぞっとする〜。 係わり合いになりたくない〜。 契約者のハンコをなんでアナタが持ってるの〜。 それは借りてきちゃダメ! しかも「郵便で返しておいて」なんて論外ですぅ・・・。 他にも二つ恐ろしいことをしていたけど、恐ろしすぎてとても言えない。
昔はそのへんで三文判買ってきて、勝手に申込書に押すバカもいたけど。 もちろんお客さんには「押しときますから」とか言っておくわけだけど。 お客さんはとりあえず保険に入ることには同意してるから、お金は渡して領収書ももらったからあとはよろしく、みたいな感じなわけなんだけど。 でも保険を募集する側としてはとってもマズイ行為なわけで。
その場で押印してもらいお金をもらってからその場で領収書を切る。
こんな簡単なことを全部できないって、どうよ。
そんなことばっかやってるってばれたら保険会社から切られるとか資格剥奪とか・・・。
ぞぞぞ〜。
他の人はきちんとやってるんだけどね。
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