「aco！
　役に立つ事とか、存在価値だとか、
　それは俺が決める事なんだからね！

　俺はacoに何かして欲しいなんて、
　思ってない！
　時々でも、俺がつらい時に、
　何も話さなくても、くつろげて、
　リラックス出来れば、それがどれだけ
　俺の為になるか、わからない？」

彼からのメール。
名前以外、原文そのままです。
実は、昨日メッセでまた喧嘩しちゃったんだ。。

私の存在価値って何？

って聞いちゃった。
メッセでずっと言い合いして、最後は彼・・・

「疲れた、寝る」

あいさつもせずに落ちちゃった・・・。
で、今日のこのメールになったわけです。
会社で仕事中、転送されてきたこのメールを携帯で見た。
泣きそうになった。

ごめんなさい。

ってレスする事しか出来なかった。

夜、7時ごろ、電話が鳴った。

「aco・・・出てきて・・・」

彼は、いつも来てくれる。
喧嘩した次の日は、必ず。
いつものように後部座席のドアを開けると

「前！」

助手席に来るよう指差す。
隣に座る。

ごめんなさい！
私が言うと、

「同じ事ばっかり、言わせるんじゃないよ！」

そう言って、私の手を取った。
手を繋ぐ。。
やさしい目・・・よかった。
その後は、何も話してない。。
ただずっと手を繋いでた。。
けど・・・なんだかとても幸せだった。

最後にKISS・・・。

aco ｜MAIL

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