日本仏教史の授業を取ってるんですよ。選択必修の授業で、文化人類学とか民俗学とかそういうのの単位をいくつか取らなくちゃいけないので。 まあ面白そうだしなあって思って。
面白いですよ、授業は。人数少ないから雰囲気もいいし。 でもね、日本仏教史の授業内容ってね、 『平安後期の日本、特に京都において仏教思想が与えた影響』 なの…。さっしのいい方はお分かりかと。
遥か2に出てくる単語、地名、思想のオンパレードなんだよ…。
末法思想はもちろん、比叡山の僧兵、院と帝の対立、東寺に西寺、糺の森エトセトラ。 今日なんか白河と鳥羽離宮の復元イラスト見たよ…。石原の里とかも出てきた。法勝寺の絵見ながら「ゲーム中で出てくるイラストってどのアングルから撮ったやつだろう」とか思ってたよ(バカ) でも、あの時代もう内裏っていうのは天災で壊れ果てて国政の中心としての機能はほとんど失ってた、とか、法勝寺の跡地は今は京都市の動物園だとか、色々話は聞けるので楽しいvv
…ごめんなさい先生、授業のたびに私が笑いをこらえてるのはそういう理由です…。笑いをこらえつつも他の授業と比べて真面目に受けてるのもそういう理由です(蹴)
しかし遥かがらみの単語にいちいち反応する私もなんだかね…(苦笑)
|